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2016年9月29日木曜日

PFC コブラ・インタビュー 16/9/29

2016年9月29日
原文: PFC COBRA INTERVIEW 09/29/16
翻訳: Shigeru Mabuchi / PFC-JAPAN Official Group


透視

Lynn - コブラさん、九月の最新情報をお待ちしておりました。以前、透視について少しお話を聞きましたが、透視について詳しいですよね。

COBRA - ええ。

Lynn - ファーサイト・インスティテュートでは、非常に面白いプロジェクトが進行中です。タイムクロス・プロジェクトというものです。世界各地の違う三箇所に透視者を置いて、それぞれ翌月中に起きることについて独自の透視を行い、見たものをホワイトボードに描いて、録画するというものです。透視は具体的にどういうことでしょうか。

COBRA - 透視とは、遠く離れた物体、情景や場所を自分の「内なる目」で見ることで、超感覚の一つです。空間的に離れているだけでなく、時間的に離れていても見ることが出来ます。透視は量子もつれの法則を応用して高次元界に働かせることで実現します。透視の精度は透視者の訓練成果に依存します。

Lynn - このタイムクロスプロジェクトは面白いので、リンクを貼っておきます。興味のある方はどうぞ。

Lynn - 最初は誰もが興味を持ちそうな質問から始めたいと思います。イベントは、人間に敵意むき出しの邪悪な人食い種族そのものを変えてしまうのでしょうか。

COBRA - ええ、もちろんです。イベントは闇の終焉の始まりです。イベントが起きると、善への転向を拒否する邪悪な存在はすべてセントラル・サン行きになります。イベントはこの宇宙にいるすべての悪の最終選別です。もう遊びは終わりです。

Richard - 五人評議会のことはご存じですか。

COBRA - いろいろな評議会があります。五人、九人など、様々な数字に結びつけられたものがあります。特定なものについては話しませんが。

現況について・太陽系での戦争

Lynn - トップレット爆弾の解除ですが、進展はありましたか。

COBRA - ええ、もちろん。かなりの進展がありました。その結果、キメラは9月の初めにやや怖じ気づきました。彼らは最後の切り札を繰り出して太陽系内での全面的銀河戦争を仕掛けようとしましたが、その試みは失敗に終わりました。九月はなにかと大変でしたが、彼らの目的は達成しませんでした。

Richard - いま太陽系で展開されている最終戦争はどの次元で起きているのでしょうか?三次元?四次元?

COBRA - 大部分の戦闘はプラズマ界で行われています。見えるという意味では、物質界ではそれほど起きていません。

Lynn - キメラはどの次元に住んでいますか。

COBRA - 彼らの多くは物質界にいますが、非物質界にいる者もいます。

Richard - セントラル種族は私たちよりも高い密度にいると前に言いましたが、彼らはプレアデス人やレプティリアンとは同じ密度ですか。

COBRA - いいえ。セントラル種族は七次元以上で、プレアデス人は五次元と六次元で、レプティリアンは四次元です。

Richard - それなら、キメラはどうやってセントラル種族と戦うのでしょうか。

COBRA - 彼らは初期異常を操作することで戦っています。この宇宙では、初期異常を完全に理解できる人はいないため、彼らはそれをうまく利用しているのです。

Lynn - ヤルダバオートの状況は何か変わりましたか。

COBRA - 太陽系での銀河戦争は最終ステージに入っており、ヤルダバオートは徐々に消滅に向かっていっています。

Richard - ベールでの割れ目はそのままですか。拡大していますか。

COBRA - 彼らが九月に状況を激化させた狙いの一つは、ベールの亀裂を閉じることでした。それが部分的に成功しました。そのため、光の勢力はその割れ目を再び作り出そうとして、その地域で光のグリッドを再起動しようとしています。それにはしばらく時間が掛かるでしょう。

アンドロメダ銀河

Lynn - 闇の最強派閥はアンドロメダ銀河からやってきたようですが、それは間違いないですか。

COBRA - ええ、その通りです。

Lynn - 堕ちた天使達はこの銀河からやってきたのですか。

COBRA - アンドロメダ銀河からやってきた者と、私たちの銀河のオリオン星系からやってきた者がいます。

Richard - アンドロメダ銀河とアンドロメダ座の違いを教えて下さい。

COBRA - アンドロメダ銀河は螺旋銀河で、私たちの天の川銀河の双子銀河です。アンドロメダ座は地球から見える星空に現れる星座の一つで、その星座を構成する殆どの主な恒星は私たちの銀河にある星です。アンドロメダ銀河はその星座の方向の延長線上にあり、その遥か先に位置します。

Lynn - アンドロメダ銀河の善良な人たちは私たちに協力していますか。

COBRA - ええ、もちろんです。かなり協力してくれています。

1996年のアルコン侵略

Richard - 1996年のコンゴ侵略をアルコンに許したきっかけは何でしたか。私たちの知らない戦争でも起きていたのでしょうか。

COBRA - 目に見える戦争が実際に起きていました。その一年前に起きたルワンダ大虐殺がその土台になっており、それはネガティブなポータルを開くための準備でした。凄絶な出来事でした。あの大虐殺で百万人近くが殺されたと思います。それがアルコン侵略のほぼ一年前に起きました。

Richard - つまり、コンゴのポータルが開いた時に、邪悪な存在がそれを通ってやってきたのですね。

COBRA - ええ。

Richard - 彼らはどこから来たのですか。

COBRA - その時、オリオン星系の一帯では、レプティリアンの掃討が行われていました。ほとんどはそこからやってきました。アンドロメダ銀河からきたのもいました。

米大統領選

Richard - 米国の大統領選について聞きたいと思います。この秋には大統領選が行われないかも知れないと前に言いましたが、ヒラリーもトランプも自滅して、第三者が大統領になる可能性はありますか。

COBRA - まず、大統領選が行われないというタイムラインになる可能性は低くなりました。おそらく大統領選は行われるでしょう。そして現段階の状況はかなり複雑であるため、何が起きてもおかしくありません。ヒラリー、トランプ、第三者、いずれもあり得ます。

Richard - 何が起きるでしょうか。あなたの予想は?

COBRA - 情勢は混沌を極めるでしょう。全く予測不可能です。これらすべては一つの大がかりな眩惑作戦だと思います。

ヒラリー・クリントン

Lynn - 今月、ヒラリー・クリントンについて質問した人がものすごく多いです。彼女は死んだの?いまいるのがクローンなの?

COBRA - 彼女は元気に生きていますよ。健康問題を抱えていますが、生きています。

Lynn - ヒラリーが健康問題を持っていることははっきりしていますね。そのことよりも、彼女が複数の症状を見せていることについての憶測が多いです。彼女の健康問題は具体的に何でしょうか。ウィキリークスが報告したように、2012年の飛行機墜落で彼女の脳は致命的な損傷を受けたというのは本当ですか。それとも、彼女はパーキンソン病もしくはライム病を患っているのですか。

COBRA - 両方です。彼女はパーキンソン病であると同時に、飛行機墜落による脳の損傷もかなりひどいです。彼女は様々な症状を見せていますが、それは彼女の様々な健康問題の複合的な現れです。元は言えば、彼女のライフスタイルとネガティブ性への執着が原因です。そして、カバールは彼女の健康をなんとか取り戻そうと手を貸したのですが、それはうまくいっていません。

トランプ・大統領選

Richard - 前に、トランプはイエズス会の工作員と言いましたね。もしトランプがイエズス会の工作員だとしたら、彼が仕えているのはカバールのどの組織でしょうか。なぜカバールは彼に反対しているように見えるのでしょうか。

COBRA - 彼はイエズス会に仕えています。彼はあたかも権力側のカバールに立ち向かっているようですが、そういうふうに仕立てられているのです。これは彼らがいつもやっている手口です。実際のところ、彼は水面下で蠢くカバールの別派閥の一員にすぎません。

Richard - もしトランプがイエズス会の工作員で、ヒラリーがブッシュ・ロックフェラー・クリントン派閥の代表だとしたら、この二大派閥の争いを私たちが見ているのでしょうか。

 COBRA - この二つの派閥の間にある程度の対立は存在しますが、イエズス会の立場から見れば、どちらが勝ってもいいのです。いずれが勝っても、彼らの計画を進めることが出来ますから。

Lynn - 2016年の大統領選では、よい候補者がいないため、米国国民は実質的に勝利が全く見込めない状況に陥ったわけですが、まあ、ケネディの暗殺以来、これが半世紀も続いてきたことです。トランプは最近、もし大統領になったら、イスラエルを全面支持し、エルサレムをイスラエルの首都と認めると発言しました。明らかに彼は露骨なジオニスト(ユダヤ主義者)であり、ロスチャイルドの操り人形にすぎません。もし大統領選に勝利した場合、彼が大統領になることを光の勢力が許すのでしょうか。

COBRA - 前にも言いましたが、誰が選ばれようと関係ありません。どちらもカバールの公然の操り人形にすぎないのですから。大事なのは、イベントという形によるブレークスルーが必要だということです。イベント前では、誰が大統領になってもカバールの操り人形です。今のオバマも、前のブッシュも、新しい大統領も。関係ないのです

Richard - 有能で適合した候補者がいないため、11月の大統領選を阻止して、カナダの大統領を北米連合のリーダーに擁立するという選択肢が米軍内で検討されていると言われていますが、こんなことはあり得ますか。

COBRA - あり得ないと思います。こんなことにはならないでしょう。

Lynn - 少し前に、エリック・ホルダーがスターダストに撃たれて入院させられたと言いましたが、同じことがヒラリーにも起きる可能性はありますか。

COBRA - いまはまだそうなりませんが、その必要があれば、将来に起きないとも言えません。

Lynn - 最近ヒラリーの身に起きたこれらの出来事をみて、カバールは距離を置き始めていませんか。

COBRA - 彼らはそのダメージ・コントロールをしています。ロックフェラー派は彼女の大統領候補と当選を全うしようとしていますが、その通りに行くかどうか。将来どのような展開になるかはこれ以上言いません。彼らはまだヒラリーの勝利を幾分か期待しています。これからの数週間で何らかの仰天ニュースが飛び出してくるかも知れません。この状況下では、いろんな見解が突然の方向転換を迎えるかもしれません。

Lynn - 大統領選の予想獲得票では、トランプとヒラリーはほぼ互角になっていますが、これは本当ですか。

COBRA - ええ、本当です。ただ、もう一度いいますが、この大統領選にあまり関心と精力を注ぎ込まないで下さい。惑わされるだけですから。

イベント関連

Richard - アメリカで戒厳令を敷かれると繰り返し聞かされていますが、それは起きないとあなたが言いました。いまもその考えは変わりませんか。

COBRA - もうこの質問には答えました。戒厳令にはなりません。

Richard - それについて詳しく説明して頂けませんか。

COBRA - イベントが起きると、戒厳令が敷かれるように見えるかも知れませんが、実際はイベントそのものであり、起きているのはカバールの集団逮捕です

Lynn - 銀行は相変わらず金融テロを繰り返していて、彼らの犯罪は咎められていません。銀行は裏付けも無しに大量のお金を印刷し、あらゆるインチキ銀行と不良債権を担保し合い、さらに自分宛の預金小切手をねつ造して自分の銀行に預けることで膨大なお金を作り出しています。こういう大規模な金融詐欺を続けられたら、あらゆる悪行に資金提供している彼らは無尽蔵の現金を持つことになります。彼らに対して、レジスタンス・ムーブメントはどのような行動を起こすのでしょうか。

COBRA - 時機が熟すれば、レジスタンス・ムーブメントはイベントの引き金を引くでしょう。実際彼らの現金はすでに途切れ始めているのです。カバールは入手できた現金以上の額が必要な状態です。だから彼らは必死なのです。隔離状態を維持するために、彼らは毎日数十億ドルが必要なのです

Richard - オバマは軍によって全権力を剥奪されていて、米大統領としての権力も発言権もすでにないと言われています。彼は見せかけのためにホワイトハウスにいるだけで、実際に指示を出しているのは軍の中の人間らしいですが、これは事実ですか。

COBRA - 前にも言いましたが、JFKの時代から、今の米大統領はずっと操り人形にすぎません。大統領は本当の権力を何一つもっておらず、実権を握っているのはカバールと軍需複合体です。

Richard - つまり、ポジティブミリタリーも大統領に対する影響力を持っていないのですか。

COBRA - 少しはありますが、十分ではありません。

Lynn - もし、7月15日にトルコで起きたクーデターは光の勢力によるものならば、クーデターが起きた時、なぜ光の勢力に味方するはずのロシアがエルドアンをかくまって守って、しかも権力の座に戻すのに協力したのでしょうか。

COBRA - ロシアはどこでエルドアンをサポートしたのでしょうか。その主張には賛成できませんね。

Richard - 米国のFRBの取り立て代行業者と言われる国税庁(IRS)はいまも米国の市民からお金を盗んでいるのでしょうか。

COBRA - ええ、もちろん。それは明らかでしょう?

Richard - それがカバールのトップの私腹を肥やしているだけなのに、なぜ軍はそれを許すのでしょうか。

COBRA - イベントが起きるまでは、これらのすべての茶番は普段通りに続けられます。人々はそれに気付く必要があります。イベント前に劇的な変化は起きないでしょう。

Richard - では、連邦準備制度が10月1日に停止されるという話は嘘ですね。

COBRA - ええ、嘘です。

Lynn – いまの米国の権力を握っているのは、古いアメリカ会社ではなく、アメリカ共和国という組織であると言われていますが、事実ですか。

COBRA - 事実ではありません。これも明白だと思います。本当の共和国が権力の座についたとき、それが紛れもない事実だと分かるようになるでしょう。

Lynn - つまり、イベントが起きるまで、それは起きないのですね。

COBRA - その通りです。これはイベントと同時に起きることであり、イベントの一部です。

Richard - RV(通貨の再評価)は今週中に起きますか。

COBRA - 起きません。

イベント後のローン

Richard - 金融リセットが行われる場合、クレジットカード、住宅ローンや学費ローンなど、すべての負債は完全に帳消しされるのでしょうか。

COBRA - 学費ローンはもちろんです。クレジットカードのローンも殆どは帳消しになります。

Lynn - 住宅ローンは?

COBRA - 大半は帳消しになります。

Richard - ビットコインの設立者である中本哲史の背後にいるのは光の勢力でしょうか。

COBRA - ええ。ビットコインはマトリクスにキズをつけるために、光の勢力が立ち上げたプロジェクトの一つです。

金融リセット・米ドル切り下げ

Lynn - 金融リセットや通貨の再評価について、インターネットのあちこちでいろんな会話が交わされています。それらの情報は期待できるものでしょうか。それとも、騒ぎの裏には何かがあるのでしょうか。

COBRA - 残念ながら、代替メディアで流されているこれらの「情報」の大半は信頼できないものです。

Lynn - 金融リセットになると、米ドルは現在の価値の5割まで切り下げられるという噂はどうですか。

COBRA - ええ、イベントの時、米ドルが著しく切り下げられる可能性はかなり大きいと思います。

Richard - ロシアが日本と和平交渉を進めていますが、ロシア連邦と、いまだにカバール支配下の日本との間の交渉に何かを期待できますか。

COBRA - ロシアはバランスと関係改善のため、すべての近隣国との和平を維持する方針を掲げています。これはそのために行われているものです。

Lynn - 「ベテランズ・トゥデー」というウェブサイトには、イスラエルがイエメンで核爆弾を使用したというニュースが報道されました。このような高度な核兵器が人類に対して使用されることは二度と許されないと、以前にあなたは話しましたが、なぜ光の勢力はその使用を許したのでしょうか。

COBRA - 実際に使われた核爆弾の威力は極めて低いもので、通常の爆弾と同等かそれ以下です。これは、光の勢力の辛抱を試すために、闇の勢力が限界ギリギリまで仕掛けた挑発です。彼らはいつもこうやってこの境界線を大きくまたがっては仕掛けています。

Richard - ドイツをカバールから引き離そうとする動きがあるようです。これが、直近の選挙でメルケル首相の所属する政党が勢力を失った理由かも知れません。いまドイツで何が起きているのでしょうか。

COBRA - ドイツには大きな派閥が二つあります。一つはカバール寄りで、もう一つはそれに疑問を感じ始めています。健全な考えを持っている人たちがカバールとの関係に反対し、メルケルにも反対しています。いまドイツでは、かなり激しい対立が起きています。今は言えませんが、他にも起きていることがあります。近い将来には話すでしょう。

Lynn - レッドシールドとも呼ばれる、金融犯罪に関わるロスチャイルド家との交渉状況はどうなりましたか。

COBRA - まだ交渉は多少続いていますが、もはや期待は持てません。光の勢力が彼らにチャンスを与えたことに意味があります。レッドシールドは協力的とは言えないし、その時点で彼らは助かる機会を失っています。おそらく、彼らはイベントの時に取り除かれるでしょう。それが現時点で最も可能性の高いタイムラインです。

Richard - 人類に対する特有の残酷さ、無慈悲さと暴力的な振る舞いとして知られるロックフェラー家、ブッシュとクリントンの犯罪ファミリーの未来をどう見ていますか。

COBRA - 彼らは銀河のセントラルサンの中身を見ることになるでしょう。

ドイツ銀行

Lynn - ドイツ銀行の資金流動性問題はどうなっているのでしょうか。

COBRA - ドイツ銀行は彼らが認めている以上の資金流動性問題を抱えています。もちろん、カバールは彼らの騙しの手口を使って、この事実をもみ消して、「大丈夫ですよ」と装い、問題を隠蔽するでしょう。

Lynn - 彼らはドイツ銀行の破綻を許すと思いますか。

COBRA - おそらく許さないでしょう。また高度な魔法でも使って、何事もないように見せかけるでしょう。

Richard - クリントン基金の未来はどうなると思いますか。ワシントンDCの殆どの政治家を巻き込んで、そこで何年間も行われてきたマネーロンダリングはどうなりますか。

COBRA - おそらく、これも同じように隠蔽されるままで、正義による制裁がイベント前に行われることはないでしょう。

十月サプライズ

Lynn - 長い間、様々な情報がずっと「十月サプライズ」について語ってきました。それについて何か聞かせて頂けませんか。

COBRA - 「十月サプライズ」は、実際には起きないことを、起きると思わせようとする過剰宣伝を表す言葉です。本当のイベントはいつでも起き得ます。起きる時は起きるのです。10月である必要性はありません。それ以外はすべて憶測です。

Lynn - イベントはサプライズになるのですか。

COBRA - ええ、もちろんです。

ロシアによるイスラム国への空爆

Richard - シリアにあるイスラム国の司令部を、ロシアが最近空爆しました。その中に、イスラム国に協力しているイスラエルのモサド、トルコ軍、英国のMI6と米国のCIA情報員が沢山いるという情報が出回っていますが、これは事実ですか。

COBRA - ええ。

Richard - どれだけの損害を与えたか、話して頂けませんか。

COBRA - かなりの損害を与えました。そして、攻撃された側が報復しました。イスラム国を支持している西側諸国と、対立するロシアの間で、これがますます公然の戦争になりつつあります。

Richard - では、起きたことを肯定的に見るべきですね。

COBRA - ロシアの行動は肯定的に捉えるべきです。

Lynn - イベントについての最新情報を教えて下さい。最近何かが変わりましたか。イベント時に電気・ガス・水道などの公益企業と銀行が完全閉鎖される可能性は相変わらずありますか。

COBRA - 何も変わっていません。同じ計画です。

Lynn - 銀河のセントラル・サンから、まもなくやってくる大いなるウェーブへの備えとして、新たに民衆が知っておくべきことはありますか。

COBRA - 新しい情報はありません。話すべきことはすべて話しました。

プエルトリコの停電

Richard - 最近、プエルトリコでは数日間も停電しました。プエルトリコはIRSのホームです。停電とは関係ありますか。

COBRA - ありません。

Richard - 実際に何が起きたのか、なぜ長引いたのか、その理由は知っていますか。

COBRA - 単純にカバールがプエルトリコからお金を吸い上げているからです。IRSのホームとはいっても、地域住民は僅かなお金しか持っていません。彼らの資産は広範囲にわたってカバールに奪われたため、社会基盤が壊滅したのです。

Lynn - GESARA という言葉はご存じですか。

COBRA - ある程度は。

Lynn - これは Global Economic Security and Reformation Act (世界経済保証及び改革法)の略です。これは NESARA (National Economic Security Reformation Act = 国家経済保証及び改革法) を元にして作られたものです。イベント後に、これが世界中の法律になるのでしょうか。

COBRA - これはイベント後の金融リセットの過程に対する一つの表現です。

アメリカの人種差別による暴動問題

Richard - いま、米国の警察と市民の間で、人種差別に関連するネガティブな動きがありますが、カバールはどのように関わっているのでしょうか。

COBRA - これはそもそもカバールによって画策されたものです。

Richard - そうだったのですね。それは終息に向かうのでしょうか。もっとひどくなりますか。

COBRA - イベントの時には終息するでしょう。

9/11の真実

Lynn - 次の話題は2001年9月11日についてです。あまりにも多くの証言が出ていて、内部関係者による犯行だということはすでに証明されています。百万トン以上のコンクリートと鋼鉄を蒸発させ、理由もなくワールドトレードセンタービルを崩壊させるには、小型核爆弾による爆破でしかあり得ないことを、千人以上のエンジニアが証言しました。この攻撃を裏で指示した犯人はいまだに自由の身で、洗脳された群衆をあざ笑っていることは明白です。2001年に実際に何が起きたのでしょうか。

COBRA - いまそれを自分で答えたのではないですか。

Lynn - この15周年に際して、何か公開して頂ける情報はありませんか。

COBRA - あの時、いろんなことが起きていました。二つのネガティブな軍派閥が内部闘争をしていました。SSP(秘密宇宙プログラム)では多くの動きがあり、一部の情報が公開されようとしていました。9/11によって多くの証拠が破壊されました。それは単なるビル二つの破壊ではありませんでした。目的は証拠隠滅であり、結果として多くの破壊がもたらされました。

Lynn - 首謀者はジオニストとカバールですか。

COBRA - 背後にいるのはイエズス会でした。彼らがジオニストどもの背後にいるのです。
Richard - 今、地球上から数百の部族が平和の祈りのためにアメリカに集まり、母なる地球の破壊や、彼らの聖地の消滅と激変に対して、巨大石油資本に抗議しています。私たちはラコタ族の預言にあるように、変化をもたらすための第七世代なのでしょうか。

COBRA - ええ。それは今起きていることに対する象徴的な解釈です。

Lynn – オバマ大統領は最近の国家準備月間に対して、地球規模の大災害に備えるように声明を出していました。これが2016/8/31のホワイトハウスのウェブサイトに載っていますが、これについて何かコメントを頂けますか。

COBRA - 何か大きな出来事がまもなく起きることに、世界各国の政府内の人間が気づき始めたということでしょう。これはそれに対する恐怖と、なんとか備えようとする試みの反映にすぎません。何かが起きることには気付いていても、彼らは実際に何が起きるのかは分かっていません。政府内の各組織はそれぞれのやりかたで準備し、そのための各々の準備情報を公開しているのです。

Richard - カナダの東部に、かつてアトランティスに属していた陸地がありますか。

COBRA - 少しあります。

スイス

Lynn - スイスに本部を置いているカバールのメンバーが多いのですが、イベント後のスイスはどうなるのでしょうか。

COBRA - 実際の所、表には出ていませんが、スイスにはポジティブな騎士団が非常に強い勢力を持っています。イベントになると彼らは民衆の前に現れるでしょう。当然カバールは駆除されます。

Lynn - スイスにはヴォルテクスまたはポータルがありますか。それとも、スピリチュアルまたはオカルト的な象徴を持っているのでしょうか。

COBRA - スイスには多数のポータルがあります。過去数年間にスイスでカンファレンスを行いましたが、その時にそれらのポータルの一部を活性化していたのです。スイスにはプレアデス人の存在感が非常に強いです。

Lynn - ビリーマイヤーが住んでいた場所でもあり、彼はそこでプレアデス人からのコンタクトを受けたのですね。「ええ」

ブラジル

Richard - ジルマ・ルセフ大統領への政変に対して、街中で抗議が行われ、ブラジルの民主主義が崩壊しています。新しいミシェル・テメル大統領は闇の使いでしょうか。ブラジルの政治状況について教えて下さい。

COBRA - ええ、残念ながら彼はカバールの操り人形です。そのため、ブラジルの状況はますます悪くなるでしょう。

Lynn - ブラジルのリオデジャネイロのノバフリブルゴに住んでいますが、大きな惨劇が起きました。その災害を起こしたのは何にかしらの兵器だと思います。そのことを調べていたら、2011年1月にこの地域で集中豪雨によって山頂で土砂崩れが起きて257人が死亡し、約1000人が家を失いました。このことについてのコメントをお願いします。

COBRA - 同じことが世界各地で頻繁に起きていますが、残念ながらこれはそれら多数の事例の一つです。イベントが起きるまで、銀河戦争は続けられますが、これはその戦況を反映しているものです。

Richard - ブラジルはいまこれだけ闇に支配されていますが、それに歯止めをかけるためにブラジル国民に出来ることはありますか。

COBRA - ポルトガル語、スペイン語など、ブラジル国民が使う言葉でブログを立ち上げたりして真実を広め、国民に正しい現状認識を持ってもらいましょう。

南アフリカ

Lynn - 南アフリカからの質問です。現職のズマ大統領はひどい大統領です。南アフリカの政治情勢について何かご存じですか。

COBRA - この国でもカバールの支配が強いため、イベントまでに大きな改善は望めないでしょう。

Lynn - 南アフリカの過去について教えて下さい。たとえば、オランダが東インド会社を設立した時代とか。

COBRA - 確かに、かつていくつかのイルミナティのファミリーが南アフリカを支配していました。ダイアモンドの採掘は支配手段の一つになっていました。19世紀のある時期において、南アフリカはカバールの支配体制の中でも重要なオカルトエネルギのヴォルテクスになっていました。現在その重要性は低下しましたが、カバールの勢力はまだ強いままです。

Lynn - なぜ南アフリカでアパルトヘイトが出来たのでしょうか。

COBRA - カバールの勢力が強いからです。

Lynn - ネルソン・マンデラはどうでしょうか。彼は英雄でしょうか、それとも人々を操るために置かれた操り人形でしょうか。

COBRA - 彼は善良な存在で、数々の悪事を止めてきました。

Richard - 南アフリカの鉱山業は多くの人にとって収入源になっています。鉱山だけのために出来た町もあります。現在鉱山業は不振で、すでに多くの人が職を失っています。これらの鉱山町はイベント後にどうなるのでしょうか。採鉱は完全に打ち切られるのでしょうか。この人達はどうやって収入を手に入れるのでしょうか。

COBRA - 採鉱はほぼ完全に打ち切られるでしょう。当然ながら、人々は他の収入源を得ることが出来ます。より大事な活動があります。何より、すべての人々が豊かになれるのです。そういう問題は二度と起きないでしょう。

土地と住宅の所有

Lynn - 南アフリカでは、土地の所有権について大きな論争が起きています。イベント後にすべての国境が取り払われますが、人々はまだ土地を所有できるのでしょうか。住宅と土地の所有にどんな影響が及びますか。

COBRA - 人々は土地を所有できます。しかし、土地への投資熱はいまほど起きないでしょう。そのため、いま起きている紛争も容易に解消されるでしょう。さらに一定期間を過ぎると、土地の所有という概念は重要でなくなります。

シンガポール

Richard - シンガポールのようなアジアの小国が金融界でどのような役割を担っていると見ていますか。

COBRA - シンガポールはカバールの金融システム拠点の一つです。そこでのロスチャイルド家の存在感が強いです。

ベトナム

Lynn - ベトナムからの質問です。中国は隣国に対して強硬姿勢を取っています。カバールのアジアでの新世界秩序の一環として、第二次世界大戦後に彼らがチベットを侵略したように、中国がベトナムを侵略することは許されるのでしょうか。ベトナムはこの侵略を生き延びることは出来ると思いますか。

COBRA - 個人的な見解では、現時点において、中国がベトナムを侵略するとはとても考えられません。

Richard - 最近、巨大な赤い光を放つUFOが都市上空にしばらく滞在したことについて、トルコのある市長が発言しました。その説明によると、赤い光に囲まれた星が上空に現れて消えたそうです。これについては何か知っていますか。

COBRA - 少しは。

Richard - それは何でしょうか。

COBRA - 光の勢力が今のトルコの情勢に対して、なんとか光を注ぎ込もうとしていたのです。

エジプトの神々

Lynn - 今度はエジプトです。最近、エジプトの神々は地球を侵略した巨人族だとデービッドウィルコックが話しました。これらのエジプト人はカバールの血筋の起源でしょうか。そうでなければ、カバールの血筋はどこからきたのでしょうか。

COBRA - エジプトの神々はカバールとは全く無関係で、カバールの血筋とも関連ありません。カバールの血筋はバビロニア帝国から来ており、エジプトとは関係ありません。

Richard - この質問者がいうには、フィンランドはネガティブな勢力に統治されていて、市民に敵対しているそうです。なぜフィンランドがこうなったのでしょうか。カバールはフィンランドを統治しているのですか。何をすればいいでしょうか。

COBRA - これは惑星上のあらゆる国で起きていることです。カバールはすべての国の政府に潜入していました。

共産主義

Richard - 以前、ロシアの十月革命は共産主義を導入するために、イエズス会の操作によって作られたものだと言いました。それはつまり、共産主義はカバールによってもたらされたものでしょうか。

COBRA - イエズス会の謀略に適合するように、共産主義の本来の思想がねじ曲げられ、操作されていたのです。

Richard - ということは、カール・マルクス、ウラジーミル・レーニン、ヨシフ・スターリン、毛沢東、金日成はカバールのメンバーでしょうか、それとも普通の人?

COBRA - 彼らの多くはカバールです。

1989年の共産主義体制崩壊

Richard - 共産主義体制の崩壊に結びついた1989年の東欧諸国とロシアで起きた革命について話して頂けませんか。

COBRA - それは光の勢力の計画でした。これらの国では抑圧がはびこっていたためです。しかしその一方で、この革命の混乱に乗じて、カバールは反撃の計画を立てていました。その崩壊の最中、彼らはロシアから大量のお金を吸い出してカバールの金庫に移しました。

ハンガリー

Lynn - 今度はハンガリーからの質問です。動物に対する残虐行為を見聞きすると心が痛みます。クジラ、イルカ、アシカ、象などの本来は地球土着でない動物たちを故郷の惑星に避難させて癒やしてあげることは出来ないでしょうか。彼らがここにいる必要はあるのでしょうか。

COBRA - これはイベントの後に行われます。現段階では、光の勢力による惑星への介入は許されません。彼らはイベントが起きるまで待たなければならないのです。

Lynn - もう一つ、ハンガリーからの質問です。Arvisura という人のチャネリング情報によるハンガリー人の古代史では、彼らはアトランティス時代の Atais 島に由来していて、既存のハンガリー人は「シード」の魂だそうです。「シード」は命と知識のガーディアンです。イベント時のハンガリー人の役割は何でしょうか。

COBRA - ハンガリーには、非常に強力でポジティブな白貴族騎士団の集団があります。彼らはハンガリーの情勢に多大な影響を与えており、イベントの時に民衆の前に姿を現すでしょう。スイスと同じように、非常にポジティブで実力を持っている集団です。従って、イベント時に公開される情報によって、この両国では何らかのサプライズがもたらされるでしょう。

Lynn - 彼らの先祖は本当にシリウスからやってきたのでしょうか。

COBRA - 私が話しているこの特定の集団とその他の一部の人はシリウス由来ですが、ハンガリーの国民全体はそうではありません。

チャネリング情報から来た噂

Richard – このリンクによると、16年7月31日付けでカバールの最高階級は惑星から取り除かれたと書いてありました。ミカエル大天使、セントジャーマインと評議会もこれを確認したようですが、本当ですか。

COBRA - 確認出来ません。

Lynn - ミカエル大天使がいうには、人類は移行・アセンション・イベントへの準備はできていないけれど、それに関わらずイベントは起きるそうです。あなたはこれに同意しますか。
COBRA - ミカエル大天使がそれを話したとは思えません。

プレアデス人

Richard - プレアデス人について知っていることを教えて下さい。銀河戦争での彼らの役割は何でしょうか。彼らは非常に霊的に進化していることは知っていますが、彼らは他の種族と戦うのでしょうか。

COBRA - 彼らは不正との戦いには参加します。彼らは戦闘種族ではありませんが、必要であれば戦いますし、効率よく戦います。

ライオン族・猫科族

Lynn - ライオン族または猫科族と呼ばれるETについて教えて下さい。

COBRA - この種族はシリウス星系から来ています。彼らは多くの国でスピリチュアル的な発展に尽力し、積極的に活動してきました。

Lynn - 彼らの末裔に人間はいますか。それとも地球上の猫科動物、家猫、虎、クーガー、ライオンなどですか。

COBRA - 彼らは(猫科の)原型になっていますが、エネルギ的には無関係です。同じ進化過程をたどっていません。

Lynn - これらのライオンETは地球の猫と交信しますか。

COBRA - 交信できますし、たまに交信します。

ETの娯楽

Richard - 地球と同じように、他のET集団の社会ではスポーツで競い合いますか。

COBRA - スポーツをやる種族もいますが、同じではありません。競う方式ではありません。どちらかというと、動きやチームプレイのようなことを練習したり、楽しんだりするのが目的です。

Richard - これ以外に、他の文明が楽しむことは何かありますか。

COBRA - ダンスだったり、音楽だったり、旅行だったり、地球と同じような活動がたくさんあります。

ケンタウリ星系

Lynn - (太陽系に最も近い恒星であるケンタウリの惑星である)プロキシマbに文明はありますか。彼らは私たちのことを知っていますか。彼らと連絡を取るにはどうしたらいいですか。

COBRA - 本当を言うと、アルファケンタウリ星系全体は巨大な文明の一部であり、多くの種族がいます。イベントになると彼らはコンタクトしてくるでしょう。正確に言うと、イベント後のファーストコンタクトに至る段階にです。

Lynn - 彼らは人間と同じ外見ですか。

COBRA - 人間と同じ外見の種族は一つあります。

シリウス

Richard - シリウスには人間と同じ外見の種族はいますか。

COBRA - います。

Richard - 16000年前に144,000人がシリウスからやってきたのでしょうか。

COBRA - 違います。

Richard - どこから来たのですか。

COBRA - 16000年前に地球にやってきた集団は確かにシリウスの種族でしたが、それは非常に小さな集団で、144000人ではありません。

Richard - とても小さな集団でしたか?16000年前にシリウスからやってきたこの人たちで、私たちが知っている人はいますか。

COBRA - 現段階でそれは機密情報です。

Richard - 彼らはいまも私たちとやり取りして助けてくれていますか。

COBRA - 彼らは様々なやり方で大きく助けてくれています。それぞれが非常に大きな存在感を示しています。

古代マヤ族

Richard - 古代マヤ族について教えて下さい。彼らは1万年前から存在したと思いますが、彼らは地球を離れたのでしょうか。彼らは次元上昇したのでしょうか。それとも地球内部に入ったのですか。

COBRA - 殆どのマヤ族は地表を離れて、地下にある彼らの文明に移りました。

Richard - 彼らが戻ってくる予定はありますか。

COBRA - イベント後に戻って来る人もいるでしょう。すでにプレアデスに戻った人たちも、イベント後に戻って来るかもしれません。

イベント前に死んだ人たち

Lynn - イベントについての質問がいくつか続きます。イベントの直前に死んだ人も、「死後の世界」から次元上昇したり、次の段階へ進めるのでしょうか。どういう仕組みですか。

COBRA - 創造のいかなる次元界にいても、アセンションは可能です。

Lynn - 死後に次元上昇するために、生まれ変わる必要はないということですね。

COBRA - 生まれ変わる必要はありません。

セントラル・サンからの光とエネルギー

Richard - 光またはエネルギーが、銀河のセントラル・サンから、地球に到達するまでにどのくらいの時間がかかりますか。

COBRA - 物理的な光子は地球に届くのに約25000年かかります。高次元の光はほぼ瞬時に届きます。

もしイベントが起きなかったら?

Lynn - もしイベントが起きなかったら、人類はどうなるでしょうか。

COBRA - イベントが起きなければ、人類は21世紀中に絶滅するでしょう。

Richard - 世界各国の軍や情報局はイベントについて知っているのでしょうか。

COBRA - 十分に高い階級にいる人たちは知っています。厳密に言えば、彼らはそれを推測しています。彼らは具体的な情報をもっていませんが、推測で何かに気付いています。確実で正確な情報を持っているのは、そのずっと上の階級にいる人たちです。

Lynn - 先月に、共和国も通貨のリセットもイベント前ではなく、イベント時に起きると言いましたが、集団逮捕もその時ですか。

COBRA - ええ。計画はもう何度も説明しました。繰り返す必要はないと思います。

Richard - イベントが起きるためには、地球のアストラル次元をきれいにする必要がありますか。

COBRA - きっちりときれいにする必要があります。ただ問題はアストラル面ではなく、プラズマ面です。現状よりもずっときれいにしないとダメです。

悟り

Lynn - 以前のインタビューでは、イベントの時に二元性が終わりを迎えると言いましたが、イベントが起きれば誰もが悟りを開くと言うことでしょうか。

COBRA - 違います。

Lynn - 「悟りを開く」とは具体的にどういうことでしょうか。

COBRA - 悟りを開くと、本当の自我である「一なる存在」(The One) とつながりはじめることを自覚し、実際につながったことを意味します。人格全体が転換済みである必要性はありませんが、イベントの瞬間から転換し始めることはあり得ます。

Richard - イベント後に人々が悟りを開くことは可能ですか。

COBRA - できます。徐々にね。

Richard - 徐々にというと、どのぐらいの期間が必要ですか。

COBRA - 殆どの人にとっては数年といっていいでしょう。

Richard - この学習の過程を教えてくれる機関または学校はありますか。

COBRA - ええ。イベントの後に、この過程を手伝うための神秘学校が開校されるでしょう。

他の惑星でのイベント

Lynn - 他の惑星でもイベントのようなことが起きるのでしょうか。近隣の惑星は、銀河のセントラル・サンの大きなクシャミ無しに解放されたようですが、本当ですか。

COBRA - ええ、確かに。しかしこの惑星は違います。ここには、カバールとともに、あまりにも多くの種族が集中しているためです。解放のために、ほかより強力なサポートが必要です

Lynn - 惑星を解放するために、光の勢力はその大きなクシャミのエネルギを利用しようとしているのでしょうか。

COBRA - ええ、当然です。

イベント後の人類移住

Richard - 以前に、イベント後に人類は減少していくと言ったと思いますが、私の理解が間違っているのでしょうか。

COBRA - ある時期になると、惑星から出て他の星に移住する人が現れるでしょう。集団としての絶滅とか、そういう意味で言っているわけではありません。

Richard - なぜ移住しようとするのでしょうか。

COBRA - 彼らはそれを望むからです。宇宙のあちこちで成長体験を得たいと思うようになるでしょう。ずっとここに留まりたいと思わないでしょう。他の星系を探索したり、他の種族と交流したりしたくなるでしょう。

Richard - つまり、ETがコンタクトしてくるようになると、彼らはこういう移住を提案してくれるのですね。

COBRA - ええ。

イベント時に肉体を離れた人たち

Lynn - 肉体から離れた魂はどうやってイベントのことを知るのでしょうか。

COBRA - 向こう側の世界では、情報を持っていて準備にも協力してくれるスピリチュアル・ガイドがいますよ。

Lynn - 状況が進展すると、彼らは地球の将来についての情報も受け取っているのですね。

COBRA - ええ。

Lynn - 肉体を離れたこの人たちはイベント後に地球に戻ってくるのでしょうか。

COBRA - 彼らがそう望むのなら、戻って来られます。

次元上昇を望まない場合

Lynn - 今のままでいたい人でも、次元上昇しなければいけないのでしょうか。

COBRA - そのままでいたければ、次元上昇する必要はありません。すべてはあなたの自由意思次第です。

ソースに対するイメージ

Richard - 「神」という言葉は男性を指し、女性の場合は「女神」という言葉になります。イエスは神を「父」と呼んでいました。あなたはソースを「絶対的な、意識の宇宙領域」とも、「一なる存在」(The One) とも表現しました。男女の概念を超越して、頭の中でこの「絶対の存在」につながるために、どのようなイメージを持つべきでしょうか。

 COBRA - スピリチュアル体験を直に得ることが出来れば、男女の極性についての概念は自然に崩れ去っていくと思います。男も女もないのです。ソースはすべてを包み込むような存在であり、あらゆる善の源です。私ならこのように表現します。

Richard - 同じ質問者からです。イエス(サナンダ)と、シュメールのアヌ神とは、スピリチュアル的に関連性がありますか。

COBRA - ありません。

健康関連・遠赤外線治療・電磁波

Lynn - 続いては健康関連の質問です。遠赤外線治療法について聞いたことがありますか。身体の内部を治療できるのでしょうか。

COBRA - ええ、身体の細胞組織を治すことができます。

Lynn - テラヘルツ周波数の電磁波は人体に対して、有益または有害でしょうか。

COBRA - 周波数次第で、有益にもなれば、有害にもなります。

Lynn - 珪藻土が身体に対して解毒作用があるって本当ですか。


 COBRA - 大いに役立ちますね、はい。

チンターマニストーン関連

Richard - 身の回りにチンターマニストーンを置いていると、挑戦しがいのある人生になりました。チンターマニストーンの影響でしょうか。

COBRA - それ自身の転換のために、あなたの潜在意識に隠されていたすべてのものが触発されるのです。

Richard - つまり、ちゃんとした理由があるのですね。

COBRA - ええ。

Lynn - では、最後の質問です。コロンビアナイト石(Colombianite Stone)の働きを教えて下さい。

COBRA - これはシリウス星系からやってきた石で、神の恵みのエネルギを惑星にもたらすのに役立ちます。

Richard - 地球上に見つかりますか。

COBRA - 珍しい石ですが、見つけることは可能です。

Lynn - ラピス・ラズリ(瑠璃)の働きを教えて下さい。

COBRA - この石は眉間にあるチャクラ、第六チャクラの活性化と、高位の霊能力を解き放つのに役立ちます。

Lynn - これで終わりです。今日もありがとうございました。素晴らしい十月を迎えますように。では、また来月にお会いしましょう。

COBRA - はい、よかったです。

Lynn - ありがとうございました。

COBRA - ありがとうございました。またね。

2016年9月28日水曜日

コブラ・インタビュー from Patrick/Untwine 16/9/28

2016年9月28日
原文: Cobra Interview with Patrick from PFC Taiwan - 28th Sept 2016
翻訳: Shigeru Mabuchi / PFC-JAPAN Official Group


Untwine : 皆様、新しいコブラ・インタビューへようこそ!今日は、台湾PFCのパトリックさんと私から、コブラへの合同インタビューです。私たちはイベント用のネットワーク作りのために、世界中のグループを再結集させ、一緒に活動できるようにして行きたいと思います。今回の共同インタビューはその一環です。アジアの Prepare for Change のチームにはとても感心しています。彼らはよく組織されていて、やる気もあり、大きな実績を沢山残しています。彼らの視点から、どんな質問が飛び出してくるのか、とても興味があります。パトリックさん、ようこそ!

Patrick : 皆様こんにちは。パトリックと申します。台湾PFCの翻訳担当です。コブラ・インタビューで初の台湾人司会を務めることが出来て実に光栄です。コブラさん、アントワインさん、ようこそ!

Cobra : ありがとう、ありがとう。

Untwine : ありがとうございます。

コンゴのポータル

Patrick : 手始めに、最近の状況を教えて頂きたいのですが、いかがでしょうか。(いいですよ) 私たちのアセンション瞑想で、コンゴのネガティブなプラズマ・ポータルを閉じることに成功したのでしょうか。

Cobra : 皆様のお手伝いとともに、光の勢力がいろいろと動いてくれたお陰で、なんとか状況を安定させることが出来ました。ポータルを再起動しようとするキメラグループの試みは成功しませんでした。

アセンションの兆候とスカラー波攻撃の違い

Patrick : 時々落ち着かなかったり、気持ち悪くなったりすると人々が感じると、それを「アセンション兆候」のせいにしますが、果たして「アセンション兆候」は実在するのでしょうか。それとも実はネガティブな勢力からの攻撃でしょうか。

Cobra : 身体が新しい周波数に合わせようとして、このような転換の兆候を現すことはありますが、スカラー波攻撃の場合もあります。両方とも起きていることです。

Patrick : では、どちらなのかを特定する方法はありませんか。

Cobra : 通常、スカラー波の攻撃は非常に不快なものです。これに対してアセンションの兆候というか、周波数合わせの兆候は違います。決してネガティブなものではなく、無理強いされるものでもなく、ただの調整です。でもスカラー波だと、普通は不快になります。

Patrick : 非常に不快というと、例えばどんな感じですか。

Cobra : 心拍数などの身体機能に影響が出ます。身体中に異常な感覚を覚えたり、非常に強烈でネガティブな感情が湧いたり、頭痛だったり、いろいろと引き起こします。これはスカラー波攻撃で起き得る症状のほんの数例です。

南シナ海での紛争について

Patrick : ありがとうございます。次の質問ですが、南シナ海で起きている紛争の背後には、オカルト的な理由はありますか。

Cobra : 単純に闇の勢力が戦争の引き金を作ろうとしているだけです。ここでの状況そのものはさほど大きな意味を持っていません。彼らの目論み通りにはならないでしょう。

Patrick : アントワインさん、どうぞ。

クメール王朝について

Untwine : カンボジアのクメール王朝についての質問があります。歴史の中で、彼らはどんな役割を担っているのでしょうか。彼らはどのようにして消えたのでしょうか。

Cobra : 質問をもう少し絞ってくれませんか。

Untwine : 彼らはポジティブなほうですか、それとも多種多様でしょうか。

Cobra : 多種多様の文明でした。多くの部族がいましたが、レプティリアンの勢力とかなり密接な関係を持っていた部族もあります。一方では、クメールの復興によって、芸術で大きな発展を遂げ、女神の存在とチャネリングしていた王朝内の祭司や巫女もいました。

Untwine : 彼らはどのようにして消えたのでしょうか。

Cobra : いろんなことがありました。その地域では多くの対立が起きました。彼らを惑星から抹消するための、カバールのある勢力からの計画もありました。

銀河の高速道路

Untwine : 星々についてですが、以前アンタレスとアルデバランについて話しましたが、それはセントラル・サンと地球の間にあるポータルみたいなものです。古の伝承には、星が4つ出て来ました。一つは獅子座にあるレグルスで、もう一つは水瓶座近くのフォーマルハウトです。獅子座と水瓶座の間にある軸線は銀河でどういう役割を担うのでしょうか。

Cobra : これはアンタレス・アルデバラン間の軸線とは違う軸線です。これらの軸線は銀河内にあるプラズマ線路で、銀河内の超次元移動を可能にしています。あなたが取り上げたこの二つの線路は、主要な銀河高速道路のうちの二つです。アンタレス・アルデバラン線路は私たちの太陽系のすぐ近くを通っているため、地球が銀河内において非常に価値の高い地所になった訳です。

Untwine : これらの星々の回りの惑星で暮らしている存在はいますか。

Cobra : ええ、もちろん。

銀河のパルス

Untwine : 銀河のパルスの物理的な部分が決まった日に私たちに届くのでしょうか。遅らせられることもあるのでしょうか。

Cobra : すでに遅らせられています。銀河は生きている生命体です。銀河パルスのタイミングはこの惑星の意識レベルに合わせられているため、もうほんの少しだけ遅れることも考えられます。

Untwine : では、25000年前にセントラル・サンから発射された物理粒子はいまどこにありますか。

Cobra : 今度のは違う波ですが、今私たちに届こうとしている物理粒子は前回の波の一部です。今回の波にもたらされた物理粒子はタキオンであるため、光の速さではなく、殆ど無限の速さで移動しています。ベールが取り除かれれば、これらの物理粒子は非物理粒子と同時に私たちに届くでしょう。

ロシアでの陥没穴

Untwine : ロシアのシベリアでは大量の陥没穴が見つかりましたが、穴をもたらした原因は何でしょうか。

Cobra : 陥没穴の多くはレジスタンス・ムーブメントの活動によるものです。これは、地表の住民を覚醒させる方法の一つです。

占星術

Untwine : サイドリアルという新しいタイプの占星術がありますが、天体の今の実際位置が使われています。その精度はいかがなものでしょうか。

Cobra : 解釈する人と使われるモデルの精度に依存します。サイドリアル占星術に使われるモデルはそれぞれ大きく異なっており、精度もまちまちです。占星術は記号モデルであることを知っておいて下さい。解釈する人によって精度が変わります

Untwine : 通常の占星術に使われている、主流になっている星の位置は今も意味がありますか。

Cobra : ええ、もちろんです。西洋占星術でも、星と惑星の相対位置は変わりません。殆どの場合、私たちは変わらず同じ共鳴パターンを受け取っています。その共鳴パターンこそが重要であり、それがプラズマに干渉波を作り出して、太陽系と地球に影響を及ぼしているのです

Untwine : ありがとうございます。

地球の歴史

Patrick : 話題を地球の歴史に切り替えたいと思います。まず、ジュラ紀と、アトランティスと石器時代の時代順位を教えて下さい。

Cobra : ジュラ紀は何億年も前の時代で、アトランティスとは何の関係もありません。私たちが知っているアトランティスはおそらく百万年前から始まり、殆どの人がアトランティスと呼んでいるのはそのアトランティスの歴史の最後の一部分にすぎず、それがおそらく1~2万年前の時代です。

Patrick : 石器時代は?

Cobra : 石器時代は約 12000 年前にアトランティスの大洪水とともに始まり、5000年前の地殻大変動とともに終わりを迎えました。

Patrick : 次の質問です。なぜ古代の人々が中国の西安でピラミッド群を作ったのでしょうか。

Cobra : 西安のものを含めて、すべてのピラミッド群は星々からの光を惑星周りのエネルギ・グリッドに定着させる目的で作られたものです。

ジョージ・ワシントン

Patrick : 次の質問です。ニューエイジのサークルでは、ジョージ・ワシントンはアセンデッド・ビーイングとして知られています。もし彼が本当にアセンデッド・ビーイングなら、隔離された地球の中で、どうやって公然と他人と一緒に新しい国家を築き上げたのでしょうか。

Cobra : その時、彼はまだ次元上昇していませんでした。今は次元上昇しています。

Patrick : 彼は亡くなった後に次元上昇したのでしょうか。

Cobra : この惑星での任務を終えてしばらく経った後でした。

レジスタンス・ムーブメントとWWWの発案者の関係

Patrick : レジスタンス・ムーブメントと、ウェブ(WWW = インターネットの基本仕組み)の発案者であるティム・バーナーズ=リーはどういう関係ですか。

 Cobra : 詳細は言いませんが、彼はレジスタンス・ムーブメントの助けをなんらかの形で受けたと言っておきましょう。

Patrick : フランスを守るきっかけを、ジャンヌ・ダルクに与えたのは薔薇の姉妹団でしょうか。

Cobra : ええ。

Patrick : 分かりました。

瞑想中のETとの接触

Untwine : 瞑想中に、善意のETと接触したという情景を見たり、感覚を得たりした場合、そのことが実際にエーテルボディ、アストラルボディまたはメンタルボディで起きているのでしょうか。

Cobra : ええ、そういう場合もあります。

Untwine : ということは、これらの善意のETはベールの中にある程度留まることが出来るのでしょうか。

Cobra : ええ、できます。特にこの夏のブレークスルー以来、もっと頻繁に起きるようになりました。前にもある程度は起きていましたが、いまはもっと簡単にできるようになり、ずっと目立つようになりました。

Untwine : 1999年に、光の勢力によって隔離状態から避難させられた魂が多数ありますが、星の教団に属する魂も中に含まれましたか。

Cobra : ええ。

太陽系・グーグルスカイ

Untwine : カイパーベルトで新たに発見されたエリスやセドナのような(準)惑星は、どんな占星術的な意味を持っていますか。

Cobra : ちゃんと意味がありますよ。エリスはレジスタンス・ムーブメントのエネルギを定着させていますセドナは特にインプラントによって押さえつけられてきたものなど、否定されてきたものを暴くための、非常に強力なブレークスルーのエネルギを定着させています

Untwine : グーグルマップのように、私たちに与えられてきた世界地図はどの程度精確ですか。

 Cobra : 信頼性は非常に高いです。

Untwine : グーグル・スカイでは、マスクされた広大な宇宙領域がありますが、彼らは何を隠しているのでしょうか。

Cobra : その指摘には賛成できませんね。確かにマスクされた領域はありますが、広大とは言えません。

Untwine : では、なぜマスクされたのでしょうか。

Cobra : 特定の被写体、時には宇宙船を隠しているのです。

Untwine : どんな被写体ですか。惑星とか?

Cobra : 一つは惑星Xです。ほかにも、見つかって欲しくない被写体があります。その殆どは太陽系内にあるものです。

ギザのピラミッドの冠石

Untwine : ギザのピラミッドの冠石(頂上にある石)に何が起きたのでしょうか。

Cobra : カバールに盗まれました。

Untwine : いまはどこにありますか。

Cobra : いまはまだカバール所有下の貯蔵庫にあります。これは彼らの力の源泉の一つでもあります。

Untwine : その貯蔵庫はどこの国にあるか、教えて頂けますか。

Cobra : バチカンにありますよ。

Untwine : 冠石は何で出来たのですか。

Cobra : 石英クリスタルで出来ていて、金メッキされています。表面は固形の黄金です。

Untwine : なるほど。

聖書について

Patrick : 質問を変えますね。聖書について、最初の質問です。イエスの十二使徒を描いたマンダラに登場するユダの本当の意味は何でしょうか。

Cobra : ユダの(裏切りの)物語は大幅に歪められたものです。アルコンは罪の概念を強化するために、出来るだけ多くの罪を作り出したかったのです。つまり、福音書に書かれたような物語は起きていなかったのです。

Patrick : となると、彼は裏切り者ではないのですね?

Cobra : 裏切り者はいませんでした。

Patrick : なるほど。

Cobra : 物語はでっち上げられたものです。

Patrick : では、ベツレヘムの星は実際は宇宙母船だったのですか?

Cobra : ベツレヘムの星は木星と金星の重ね合わせでした。その時、この二つの惑星は非常に接近していて、両方とも夜空ではかなり明るかったのです。

Patrick : ヨハネの黙示録では、四騎士と七つの封印があり、天使が7つの封印を解き、それから多数の災難が降りかかります。本当の意味を知りたいです。

Cobra : 七つの封印は、ベールの七つの層です。それから、それに描かれた災難は闇の勢力の掃討で、いま起きていることです。つまり、私たちはいまその場面を実際に体験しているのです。

Patrick : で、四騎士は?

Cobra : 四騎士は火水風土の四元素を表します。それらは占星図にある四つの枢要点です。それぞれが啓示の中に示された4つのエネルギを定着させる記号であり、その4元素の正しい組み合わせが変成転換のプロセスを引き起こし、隠された闇を除去していくのです。それもいま起きていることです。

Patrick : 次の質問です。ソドムとゴモラで何が起きたのでしょうか。

Cobra : それは大昔の核戦争でした。

Patrick : それはアトランティスの没落とは関係ありますか。

Cobra : それはアトランティスの没落より後に起きたことです。

Patrick : では、イエスの本当の誕生日はいつですか。

Cobra : 様々な情報源によると、本当の誕生日は三月頃のようです。

プラズマ・オクトパス

Untwine : この太陽系内にいる様々な存在と惑星のプラズマ・ボディはどのようにプラズマ・オクトパス(タコ)と関連しているのでしょうか。彼らはオクトパスの中にいるのでしょうか。

 Cobra : 実は、プラズマ・オクトパスはこの太陽系内のすべてのプラズマ・ボディをある程度呑み込んでいるのです。特に地球と土星では顕著です。

Untwine : つまり、私たちのプラズマ・ボディはオクトパスの一部、またはオクトパスの中にあるということですか。

Cobra : 中にあります。私たちはオクトパスの中で生きているのです。

スターシードの銀河連合への早期復帰

Untwine : スターシード達は銀河連合の一部だったので、イベントの後、彼らがより早く銀河連合に復帰する計画はありますか。

Cobra : もちろんあります。

鉄仮面と三銃士の物語

Untwine : 鉄仮面と三銃士の物語の背後にあるのは何でしょうか。

Cobra : 鉄仮面はイルミナティの象徴の一つです。この物語の意図は、イルミナティの象徴を民衆に持ち込むことです。

Untwine : 牢に繋がれた鉄仮面というのは実在していたのですか。

Cobra : これに限らず、中世ではこのような事例が多数ありました。後の17世紀や18世紀にも多くの事例がありました。

レジスタンス・ムーブメントの地上工作員

Untwine : 地上に潜入したレジスタンス・ムーブメントの工作員は私たちと同じようなインプラントを植え込まれていますか。

Cobra : 彼らは多くのサポートを受けており、地上に長く留まることは滅多にないため、それほどのインプラントは植え込まれていません

Untwine : つまり、彼らが地下にいる時は全く受けていないということですか。

Cobra : 地下では、その影響は極めて小さいです。

セントラル・サン周辺

Untwine : 今のセントラル・サンの周りには、多数の存在が集まっているのでしょうか。彼らはそこでどのような活動をしていますか。

Cobra : セントラル・サンはいつも忙しいですよ。行き来も多いし、そこではいろんなことが起きていて、いまもそうです。

Untwine : そこを訪れる存在達はあそこで何をしているのでしょうか。

Cobra : 殆どは、非常に高度なスピリチュアル的進化に関連したことです。

Untwine : なるほど。

世界中の神話

Patrick : 世界中の神話についての質問がいくつかあります。まず、巨人族の起源は何でしょうか。

Cobra : 多数の巨人族がいました。大半はヒューマノイド型ですが、この惑星の歴史を通して、彼らはずっとここに暮らしていました。その殆どは他の星系からやってきており、最も知られている種族はシリウス星系からやってきました。

Patrick : 古代の巨人についての物語を読むと、彼らはよくこの世界の創造者として描かれています。たとえば、北欧神話に現れた氷の巨人ユミル、ギリシア神話とローマ神話のタイタン、中国神話の盤古などがあります。これらの巨人の存在についての事実はご存じですか。

Cobra : これらの巨人族の多くはいわゆるセントラル文明に属する存在であり、そして彼らも惑星地球の情勢改善に力を貸していました。

Patrick : 物語の中では、この巨人達はよく敵として描かれており、巨大で邪悪な悪人になっています。行儀悪いとも書かれたりします。

Cobra : ええ、すべての巨人族が善良な種族に属しているわけではありません。そうでない者もいました。さっきも言ったように、彼らはいろいろな星系からやってきたのです。。

神話の中の蛇

Patrick : 神話の中では、蛇はよく敵として描かれています。たとえば、トールはミッドガルドの大蛇との最後の戦いで死亡し、ゼウスはテューポーンとは死闘を繰り広げました。日本の神であるスサノオは八岐大蛇を退治しました。神々と蛇の戦いにまつわるこれらの物語の元はなんでしょうか。

Cobra : これはいまも続いている、光の勢力と闇の勢力の間に起きた銀河戦争から由来しています。闇の勢力は殆どの場合、ドラコやレプティリアンに代表される蛇の存在です。

Patrick : 聖剣と言われるエクスカリバーは、母船エクスカリバーとはどういう関係ですか。

 Cobra : エクスカリバーはその母船に与えられたコードネームにすぎません。本当の名前は別にあります。エクスカリバーは、魂のレベルでその母船に属する地上の乗組員のほんの一部が与えた愛称です。

ギルガメッシュ

Patrick : 地球上に最初の半神半人であるギルガメッシュの真実を教えて頂けませんか。

Cobra : 彼が最初とは言えないでしょう。でも有名な物語ですね。具体的な質問は何ですか。

Patrick : 彼は最初の半神半人ではないのですね。

Cobra : 最初の半神半人は彼ではありませんが、彼は有名になった最初の半神半人といっていいでしょう。考古学者たちは紀元前3000年以降の人類史の一部を受け入れることが出来ますが、それ以前の史実を彼らが受け入れるのはまだ時期尚早でしょう。

Patrick : ギルガメッシュの物語ですが、彼は永遠の命を追い求めるために蛇を狩りに出かけました。でも蛇は抜け殻だけを残して逃げました。物語のこの部分の真実はご存じですか。

Cobra : それは蛇の変化についての象徴的な描写にすぎません。蛇の象徴は必ずしもネガティブとは限らないことを理解する必要があります。その象徴には様々な意味があります。レプティリアン族を意味する場合もあれば、生命力であるクンダリニーを表す場合もあります。混乱を作り出すために、カバールはよくこれらの象徴をわざと混ぜ合わせたのです。

Patrick : ということは、ギルガメッシュは自分のクンダリニーを鍛えて永遠の命を追い求めたのですか。

Cobra : まさにその通りです。ギルガメッシュは永遠の命を欲しがっていました。本当はアセンションを探し求めていたのです。

Patrick : なるほど。

サハラの砂漠化

Untwine : サハラ砂漠からゴビ砂漠まで、地球上のあの一帯を砂漠にしてしまった出来事は何でしょうか。

Cobra : 原因の一つは銀河のセントラル・サンの活発化でしたが、それ以外にも様々な要因が絡み、気候が極端に変化しました。今のサハラ砂漠には元々川が流れていました。その川が地下に埋もれて消えたため、その一帯の気候と生態系が約 8000年前に変化して、緑豊かだった場所が砂漠になってしまったのです。

ゾロアスター

Untwine : ゾロアスターの任務は何だったでしょうか。彼の今の役割は?

Cobra : 彼の任務は地上の民により多くの光と、悟りの見方の一つをもたらすことでしたが、その役割は今も変わっていません。

Untwine : つまり、彼はアセンデッド・ビーイングになったのですね。

Cobra : ええ。

スターシード以外の覚醒した人間

Untwine : 現時点でスターシード以外で覚醒した人間はいますか。

Cobra : 同じような感じの覚醒ではなく、程度も違いますが、地球由来の人たちの中に、ある程度の人数は起きていることに対して、彼らなりに気付いています。

Untwine : 過去25000年間、闇の勢力は隔離状態にするための隔離層を積み重ねてきたと言いましたね。「ええ」 光の勢力はその過程に干渉しましたか。

Cobra : 可能な限りに干渉しました。

Untwine : アセンデッドマスターたちが1996年前に次元上昇したとも言いましたが、インプラントの強化によって、1996年以降のここでの生活を彼らが理解するのは難しくなっています。1996年以降に次元上昇した8人はどうでしょうか。彼らはこの状況への理解を(他のアセンデッドマスターに)伝えられるでしょうか。

Cobra : ええ、もちろん彼らは役に立っています。でも、この8人のグループは平均的な生活ではなく、彼らはある共同体に隔離されていて、外の世界とは殆ど接触しておらず、その存在を外界から守ってきたことを理解する必要があります。彼らは大都市には住んでいなくて、殆どの人のように、生き延びるための格闘もしていなかったのです。

Untwine : 1996年以降、彼らが次元上昇するまで、どのぐらいの期間を要しましたか。

Cobra : 現時点では、これはまだ機密情報です。

Untwine : 分かりました。

台湾の都市神話

Patrick : 都市神話についての質問をいくつかしてみたいと思います。まず、台湾はレムリアの一部だったのでしょうか。もしそうであれば、それを裏付ける地理的な証拠はありますか。

Cobra : 台湾はレムリアの外れにありました。太平洋全体の海盆が広範囲に浸水した領域である地理的な証拠はあります。その証拠は台湾にはありませんが、インド本土とスリランカの間にある歪みを調べると簡単に分かります。その海底には浸水した橋があります。それは割とまだ新しい地表の一部でした。

Patrick : 私たちはホログラムの宇宙の中で生きているのですか。

Cobra : いいえ。そういう解釈をする人はいますが、違います。私たちは多次元の宇宙の中で生きています。宇宙の小さな一部が全体を表しているという意味ではホログラムとも言えますが、宇宙全体が幻想であるという意味なら、ホログラム宇宙ではありません。

ミステリーサークル

Patrick : 次の質問ですが、なぜミステリーサークルは西側、特に英国のエイヴバリーにばかり現れるのでしょうか。

Cobra : 英国のあの地域には非常に強いエネルギ・ヴォルテクスがあります。プレアデス人の宇宙船がミステリーサークルを具現化で作るために役に立っているのです。

Patrick : 確かに、台湾または中国で本物のミステリーサークルを見たことはありませんね。

 Cobra : 実際は作られていますが、英国ほど頻度は高くないです。

ナスカの地上絵

Patrick : 次の質問です。ナスカの地上絵が描かれた目的は何でしょうか。

Cobra : それは数千年前に存在した文明の滑走路の一部です。

Patrick : 母船用の飛行場みたいな感じですか。

Cobra : そういう感じのものですね。

マスター・ヨーダ

Patrick : あなたのブログ投稿で何度もマスター・ヨーダの画像を見ましたが、ヨーダは実在していますか。それとも、何かの原型を表しているのでしょうか。

 Cobra : ある種の原型です、ええ。

Patrick : 何の原型ですか。

Cobra : その英知で、闇の勢力のいかなる計画をも乗り換えて対抗できるような、賢い存在を表す原型です。

アルコンが女神エネルギを嫌う理由

Patrick : なぜアルコンが女神のエネルギに対して、あんなにも神経質になるのでしょうか。

 Cobra : 女神のエネルギは、彼らがなりたくないものを表しているからです。女神のエネルギはあらゆる闇を光に転換させることが出来るのです。彼らは光になりたくないから、女神のエネルギを嫌うのです。

Untwine : ナスカの地上絵は古代文明の滑走路と言いましたが、ニューメキシコのチャコ・キャニオンも同じですか。

Cobra : それはまた違う話です。しかし、このケースでも、その一帯にETが関与していました。

Untwine : インドの叙事詩『ラーマーヤナ』の主人公であるラーマは誰ですか。

Cobra : アトランティス後期において、非常に精神性の高い存在について語った物語の英雄の一人です。

Untwine : ヨーロッパにおける主要なアガルタ都市はどこにありますか。

Cobra : ロンドン、パリ、ミュンヘンなどの大都市の地下にも当然ありますが、アルプス山脈の山の中にもあります。

Untwine : 最近のカンファレンスでは、東西アガルタネットワークの間にある通路を封鎖するために、闇の勢力がある種の地下境界を作ったと話しましたね。「ええ」 このバリアはどういう性質のものですか。いまでも動作中ですか。

Cobra : それは物理的なバリアです。残念ながら、その位置の関係上、いまも東西アガルタネットワークの情報とやり取りの流れをある程度妨害しています。完全なバリアではありませんが、その領域では相変わらず多くの妨害と危険があります。

Wow!シグナル

Untwine : ETからのコンタクトといわれ、「Wow!シグナル」と呼ばれるものがありますが、送り主は誰ですか。

Cobra : ガッカリさせて悪いのですが、それは本物のET信号ではなく、発信源は別にあります。

Untwine : 発信源を教えて頂けませんか。

Cobra : それはカバールの活動です。本物のETの信号ではありません。

Untwine : なるほど。ニューメキシコ州のタオスで頻繁に聞かれている低いハム音は何でしょうか。

Cobra : それはインフラサウンド(超低周波音)実験の一部です。スカラー兵器の実験をしている地下基地が数多くありますが、残念ながらそのうちの一つはニューメキシコ州のタオス近くにあります。彼らはその軍事研究所でスカラー兵器のテストをしているのです。

ネッシー

Untwine : ネス湖に棲んでいるネッシーという話の真相は何でしょうか。

Cobra : 確かにその場所に棲んでいる生き物がいます。実をいうと、惑星の地表にはこのような生き物が多く生息していますが、公式的に認められていないだけです。

Untwine : それは恐竜の末裔みたいなものでしょうか。

Cobra : 似たようなものです。

イベント後について

Patrick : イベント後の暮らしについていくつか質問があります。多くのライトワーカーは繁栄資金とセントジャーメイン信託金の取り分に期待を寄せていますが、銀行に複数の口座を持っている人と、銀行に口座を持っていない人に対して、レジスタンス・ムーブメントはどのように資金を分配するのでしょうか。

Cobra : とくに問題はありません。複数の口座を持っている人に対しては、希望する口座に振り込みますし、口座を持っていない人に対しても、資金を分配する手段は他にあります。手渡しも出来ますし、いろいろな方法があります。これは物流のやり方だけなので、大きな問題ではありません。

Patrick : ラスベガスやマカオのようなカジノが主産業の都市に対して、光の勢力はなんらかの都市再生計画を持っていますか。

Cobra : ええ、もちろん計画されています。

Patrick : どんな計画ですか。

Cobra : それは中枢都市のグローバル再構築の一環になります。徐々に神聖幾何学に同調するように変えていきます。すぐできるものではなく、時間は掛かるでしょう。これは最優先課題の一つになりますが、このような社会基盤の変化は最初は徐々に進行して、どんどん加速して劇的に変化していくことになるでしょう。

Patrick : イベント後、人々は武術または銃弾射撃の練習を続けることが出来ますか。

Cobra : 精神を鍛える意味で武術の練習に取り組む人は練習を続けたいと思う場合もあるでしょう。火器を照準の練習として利用している人は続けることができますが、暴力目的の場合は一切許されなくなります。

イベント後の PFC

Patrick : イベントの後、ある時期になったら、Prepare for Change を世界的な組織として登録すべきでしょうか。

Cobra : これをどこかで登録する必要はありません。Prepare for Change の目的は、イベントの前にいかに効率よく機能するかにあります

Patrick : イベントの後は?

Cobra : イベントの後になると、Prepare for Change の目的は変わります。新しい社会基盤の一部となり、惑星の転換を助けることになるでしょう

Patrick : なるほど。惑星Xでの惑星解放の後、イルミナティの奴隷使いに対して、レジスタンス・ムーブメントはどのように扱ったか、知っていますか。

Cobra : イベントの時に地球でカバールが受けるような措置を、彼らは受けました。そして、彼らの多くはセントラル・サンに送られました。

Patrick : では、地球は同じ過程をたどることになりますね。

Cobra : その通りです。

Untwine : 南極大陸にはアセンデッドマスターの隠居場所があると言っていましたが、いまも誰かがそこにいますか。

Cobra : 殆どの場合、アセンデッドマスターは人類への直接任務を持っていません。大抵は惑星地球のエネルギ・グリッドなどの人類と直結する状況全体に関わっています。

Untwine : これらのマスターの名前を教えて頂けませんか。

Cobra : 名前を言っても、地上の人々は彼らを知らないでしょう。

Untwine : ありがとうございました。ここで終わります。

Cobra : 素晴らしいインタビューでした。

Untwine : コブラさん、どうもありがとうございました。

Patrick : コブラさん、ありがとうございました。

Cobra : ありがとうございました。

皆さんにたくさんの愛と勇気を!

2016年9月21日水曜日

デイリー&ウィークリ・アセンション瞑想


集団アセンション瞑想の予定:(すべて日本時間)

11月14日(月) 午前1時 (ウィークリー瞑想)
11月14日(月) 午後10時52分 (スーパームーン特別瞑想)
毎晩 午後10時 (日台共同瞑想)


日本と台湾の共同デイリー・アセンション瞑想を開催しております。
毎晩10時からです。なお、海外ではさらに毎日深夜1時でもやっております。

デイリーとウィークリー・アセンション瞑想への補助として、トライスフィア瞑想のグループを組み始めました。グループ編成状況はフェースブックとフォーラムで案内していますので、参加希望はどちらかにお名前、ご希望のサークル、星座名をご連絡頂ければ、組み入れさせて頂きます。

ウィークリー・アセンション瞑想に、ライトマンダラとチェンバー組も加わることになりました。時間帯の関係で国内では参加できない方も予想されますが、ウィークリー用のトライスフィア編成図も載せました。皆さんで盛り上げていきましょう。

ウィークリー・アセンション瞑想のトライスフィア編成図
(16年10月31日 23:05分現在)
祝★おかげさまで、最初の36人編成到達しました!次の36人編成を目指しましょう!



現在のデーリーアセンション瞑想・トライスフィア・グループ編成図:(随時更新: 16年11月12日 16:00現在)

地球解放のために太陽系でいまも戦って下さっている光の勢力に光とエネルギで応援を送りましょう。Victory of the Light!

ウィークリー・センション瞑想

http://prepareforchange-japan.blogspot.jp/2016/08/blog-post_29.html?m=0

2016年9月19日月曜日

コーリー・グッド最新情報 2016年8月号パートⅡ

原文: Corey Goode Intel Update Part 2

翻訳: Shigeru Mabuchi / PFC-JAPAN Official Group


ロー・ティール・エール

ロー・ティール・エールはいつも通りに挨拶してくれました。ロー・レイン・エール、ロー・マール・エールとゴールデン・トライアングル・ヘッドの存在は10メートル先にいて、どうやらこちらに注意を向けているようです。

ティール・エールは「一なるものの法則」と同じ言葉使いで私と交信し始めました。

この夏、私がヨシュア・トゥリーでカンファレンスに出席していた時、思わぬ体験がありました。「砂漠でのコンタクト」のイベントで、空高く点滅している青い光を、多くの出席者がしばらく見ていました。通常の飛行機であれば、対となる赤いライトがあるのですが、それはありませんでした。しかも、点滅する青い光は飛行機とは全く違う動きをしていました。前後に動いたり、左右に動いたり、いろいろと違うパターンで動いていました。私が自分の目で確認すると、興奮してデービッドに電話しました。彼もすぐ外に飛び出してしばらく観察しました。

次の朝、キャビンのベッドにいたら、突然あらゆる年齢層の混声コーラスが聞こえてきました。「我らは唯一で無限の創造者の言霊を使わし者なり、世話する者なり」と繰り返していました。私はすぐベッドから飛び上がり、外に出て声の主を見つけようとしました。広がる砂漠をいくら探しても、上空を見回しても、何も見つかりませんでした。やがて声が止みました。キャビンに戻ってベッドに座り、何が起きたのかを考えました。ベッドボードの宮棚に置いてある「一なるものの法則」(第一巻)をちらっと見ました。

もう何ヶ月間も、その本を読もうと試みました。でもいくら読んでも、何も頭に残りませんでした。いままでは読もうとすると、必ず気が散ってしまいます。無理に先を読み進もうとすると、文字がまるでページの上に浮かび上がるように見えて、少しめまいと吐き気さえしました。

その時、なんとなく手を伸ばしてその本を手に取りました。そしてはじめてその本を読んで内容が頭に残るようになったのです。本を読み終えた後、次にティール・エールに会ったとき、本と同じ言葉使いで話しかけてきたのには驚きました。それから、彼に直接に質問して、人間の言葉に置き換えやすい答えが返ってくるようになったのです。

それから約一週間後、また部屋に入った青いオーブに起こされました。今回の会合にも事前の連絡はなかったので、心の準備や着替えはできませんでした。連れて行かれた球体では、ティール・エールが待っていました。そこで、混声合唱で聞いたあのフレーズは、ゴールデン・トライアングル・ヘッドの存在からの最初のコンタクトであったことを知らされました。ティール・エールは彼の名前を教えてくれましたが、非常に短い音で、殆ど発音不可能でした。ただ、全体の話の流れから、その名前を使われたとき、それは誰を指して言っているのかは理解できました。

冒頭の会合に話を戻しますが、ティール・エールは目の前に立っている私に交信しはじめました。私の意識は回りの宇宙絶景に引き戻されました。球体は金星や地球に向かってゆっくりと動き、太陽系外への旅を続けています。ますます消えていくように見えました。前回でも見かけたように、太陽は奇妙な放電をパチパチとしています。太陽のコロナから、円弧状の電気からなる光の輪が拡散しているように見えました。

そして、私はティール・エールから次の映像を受け取りました。太陽が一連の強力なエネルギ爆風を、脈打つように発散して、その波を地球の磁場に打ち付けて、地球の回りを包んでいるように見えました。エネルギは北極点と南極点から地球の核に流れ込み、そこから地表に流出しました。

いくら地下深くに隠れて高度な技術で守られていても、このエネルギの波から逃れることはできまいと思いました。いま見た情景についての説明を期待しました。でも、ティール・エールが伝えたのは、すでに明らかになったことと、もうすぐ起きることが、私たちの共同創造を担う集団意識によって左右されるということでした。

太陽系での出来事に、エネルギも宇宙論も集団意識も絡んでいることに別にショックは受けませんでした。でも、私たちの集団意識がこの現実をいかに影響しているかを知って、驚きました。ティール・エールはさらに「この惑星の最後の一人まで、全員はこの過程に影響を与える重要な存在です。とりわけ重要な人もいなければ、特別な人もいません。それはワンネスのメッセージなのです」と言いました。ワンネスとは、「一なるものの法則」のシリーズの中心をなす大前提なのです。

さらに、今私たちの太陽系に囚われている他の存在の意識も、この過程に寄与しているとも言いました。強まり続けるエネルギの波は、地上で人々の振る舞いに変化をもたらすだけでなく、太陽系内の様々な基地や乗り物にも影響を与えています。この惑星の人々の思考や振る舞いに影響を幾千年間も与え続けてきた「挙動修正グリッド」にも干渉しています。その結果、民衆に与える影響を維持するために、このグリッドの出力は最大限まで引き上げられています。その副作用も同時に引き上げられているのです。

このエネルギの変化と、マインドコントロール・グリッドの出力の増加によって、人々は不可解な行動を取り始め、無関心になり、無気力になっています。最近の数ヶ月間に、私自身以外にも、回りの人間にも、その兆候が現れています。

ティール・エールによると、私たちは「複数の時空現実」がますます合流する地点に到達しました。私たちの太陽からのエネルギ放射が増していくのにつれて、その合流も飛躍的に加速していくのです。

「マンデラ効果」についての質問をメールで受けましたが、調べる余裕はありませんでした。コズミック・ディスクロージャーの最近の収録で、ガイアのプロデューサーがこの話題を取り上げてその内容を聞かせてくれました。興味が大いに湧いたので、私は家に戻ると早速その現象について詳しく調べました。

ティール・エールはこのマンデラ効果が実際にあった体験で、合流の終わりに達するまで、私たちがますます体験することになる事例の一つだと言いました。最終的に、私たちがどの時空現実の体験を選ぶのか、それを導くのは私たちの共同創造意識なのです。最適の時空現実を、みんなで実現するための小さな窓が現れますが、人類をそれに押し込めるかどうかは、私たち次第なのです。

続いて、ティール・エールと私は、私個人のことや回りの人間も含め、他の話題について話し合いました。その中に出たのは、もしこの時代にアセンションに進めるとしたら、その準備ができた人間の割合でした。あまりにも驚愕的な数字でした。なんと、約 0.0042% です。23000人に一人未満という割合です。私たち全員のカルマを解消し、各自の他人奉仕の度合いを引き上げるのに、どうも時間はあまりにも足りなさすぎるようです。

訳注: このパーセンテージは当初 0.042%と書かれていたが、のちに 0.0042% に修正されました。全人類の中で30万人です。

私たちが最適の時空現実に向かう方向へ舵を切ったかどうか、どうすれば分かるかを尋ねました。それに対してティール・エールは、「世界がデービッドと私の回りで揺らされるのなら、私たちの集団意識が最適以外の時空現実を選んだことに気付くでしょう」と答えました。その場合、デービッドと私は歯ぎしりして、何が起きたかをを理解するでしょう。

それが地震を意味するのかと思いましたが、デービッドと私はかなり離れた場所に住んでいます。私たちが同じ地震を経験する可能性は非常に低いです。でも、デービッドに相談すると、ポールシフトが起きるシナリオであれば、地震や火山活動、津波、巨大嵐が世界規模で多発することを彼は指摘しました。私たちが自分たちの将来について、最適の時空現実へ向けて舵を切る能力を持っていることに注目して下さい。それには、完全開示を押し進めることと、私たちのポジティブの度合いとアセンションに向ける努力を上げていくことが必要不可欠でしょう。

訳注: ティール・エールの回答を原文のままで忠実に翻訳しました。これをどう解釈するかが大きく結論が分かれるところでしょう。テレパシーでのイメージを言葉にした場合の危うさがはっきり分かる例ですね。ただ、ポールシフトを指しているのなら、わざわざこんな限定された表現を使う必然性は全くないように思います。「デービッドとコーリーの回り」という部分がキーワードのように思います。この二人は多くの真実を伝えましたが、せっかくコズミックディスクロージャーが膨大な視聴者数を獲得したのに、具体的にどういう行動を取るべきかについては、非常に限られた情報しか発信されていないのが問題に感じました。それと対照的なのが、集団瞑想による人類の意識力の発揮を呼びかけるコブラのメッセージでした。ここがまさに、この二人の問題点をやんわりと指摘されたのではないか、というのが訳者の個人的な解釈です。

それについてさらに聞こうとしたら、青いオーブの到着に気付きました。オーブはゴンザレスを他の三人の隣に降ろしました。ゴンザレスは彼らに面と向かって話していました。私とティール・エールの会話が切り上げられたとき、そのグループ全体が私たちから3メートルほどのところまで滑って移動したように見えました。

ゴンザレスとの会話

ゴンザレスが大きな笑顔で「寂しくなかったかい?」と話しかけてきました。以前と同じユーモアのセンスが残っていてよかったと思いました。マヤ文明のグループも同席した、SSP同盟との会合から帰ってきたようです。彼は私の肩に手を回して、一緒に散歩するように促しました。彼が青いオーブに連れて行かれた時に中断した会話を再開しました。

「どこまで話したっけ?」と自分に言い聞かせながら、少し前に話したことをもう一度おさらいしてから、その続きに入っていきました。

南極での話を繰り返した時、言いそびれた情報をいくつか教えてくれました。特に目立ったのは、私が見た廃墟の近くに古代の埋葬地があったことです。そこには18000年から60000年以前までの墓がありました。そこから掘り出されたのが、細長い頭蓋骨と奇妙な骨格を持つ人間以外の種族でした。具体的にいうと、彼らの胸郭と股関節の比率が普通の人間とは違うのです。その説明がエジプトのファラオであるアメンホテプ4世と彼の妻であるネフェルティティと一致したので、私はすぐ理解できました。さらに、氷床の中に急速冷凍で保全された同じ存在の死体が、ほかの数々の先史時代の動物の死体とともに発見されました。一部の廃墟は地上まで押し上げられて、氷の中で急速冷凍されました。まるで巨大な津波が急に凍った様子です。それが短時間のうちに急速に起きたため、これらの構造物の住民は事前の警告を殆ど受けていなかったようです。まるでポールシフトが起きたのです。

ゴンザレスは地下のアンシャールのところで数週間過ごした時に見た面白いことも教えてくれました。現地偵察の結果として、彼は行けるところは全部行って、いろいろ見て情報を手に入れました。二回ほど、祭司階級の二人組が壁しかない行き止まりの通路を下っていったのを見かけました。彼らは壁を通り抜けて入りましたが、彼にはそれが出来ませんでした。彼らの入った部屋を覗く方法を見つけるのはかなり大変でしたが、それでも壁の割れ目を見つけて彼らの行き先をのぞき見ることが出来ました。中には、異なる種類の巨人が何人かいて、二人の祭司と会話していました。彼らの身長はバラバラでした。この巨人たちは非常に怒っているようでした。囚人か難民みたいです。前方で祭司と会話していた大柄の巨人は頭を抱えていました。ゴンザレスの表現でいえば、うめき声を上げているようでした。その出来事が起きてからしばらくすると、ゴンザレスは嫌われてしまい、去るように言われました。なぜその巨人達がそこにいるのか、理由は分かりませんでした。

続いて、ゴンザレスは地球同盟とカバールの各シンジケート間の交渉について話してくれました。交渉は短期間での決着がつきそうもありません。彼らはシンジケートのメンバーとその下に働く者、故意か不本意か、両方の運命について議論しています。これらのシンジケートの主張は、全員が免責を受けて訴追を免除されるか、誰一人免責を受けないという二者択一です。彼らがいう全員とは、地球上に限らず、地球外も含めて、認められていないあらゆる計画で働いたことのある者全員なのです。当然その中に私も含まれています。

さらに、彼らは次の百年間にわたり、徐々に、コントロールされた部分開示を主張しています。彼らはいかなる機密文書の放出をも反対し、それが地球上の社会経済システム全体の不安定化を招くと主張しています。完全開示は、カバールの犠牲になった国々の暴動・怒り・パニックを招き、混乱と多くの死者を出しかねないと彼らは反論しています。犠牲になった国々が互いの経済をつぶし合い、突発的な攻撃行動に出て、それが大規模な戦争に拡大しかねないとも主張しています。地球同盟のメンバーの多くも、完全開示になった場合、このシナリオの実現を不安視しています。

そして彼は、シンジケートが情報の大量開示に対する対抗策を準備していることにも言及しました。彼らはインターネットを完全停止させるキル・スイッチを開発しました。それによって、特定の地域で通信から電気までをも止めて、情報の閲覧を阻止できるようにするのです。彼らの支配下の組織メディア放送を使って、情報を閲覧した人からの反応を抑えることも出来ます。彼らの計略と相容れない動画、記事・ソーシャルメディアの投稿を修正または削除することもできます。機密文書の大量開示が情報公開戦争の発端になるかもしれないとゴンザレスは言いました。

パナマ文書はカバール側の先制攻撃のようです。それによって、地球同盟側にいる多くの人間の犯罪証拠をカバールが握っていて、彼らを裁判にかけられることを示したのです。

そのため、機密文書の一斉公開は短時間内に一気に放出する必要があると考えられています。そのほうが高い確率で民衆に届きます。このシンジケート達はずっと第三次世界大戦を起こそうとしていますが、まだ何の成果もありません。

彼らは相変わらず、二座の巨大火山を爆弾で噴火させ、地球絶滅レベルの自然災害を起こすと脅し続けています。こんな行動が許されるとはとても思えませんが、地球同盟の大半はそのリスクに賭けることが許されないのです。

大気圏の上層部、地球周りの各所や太陽系内の各天体では、小競り合いが続いています。先進的な宇宙船が人口密集地に墜落する危険性が、どちら側にとっても現実的なものになっています。万が一墜落が起きた場合、どちら側も現場に直行する対策班を用意しています。

彼らは様々な架空話をでっち上げています。中には、原子力駆動の人工衛星が墜落して広範囲に汚染を及ぼしたというものまで含まれています。そのため、連絡が来るまで、人々は逃げ出しまたは家の中に閉じこもることを余儀なく強いられます。地元住民に撮影されたり、証拠が残ったりしないように、様々な架空話が作られていて、彼らが現場をきれいに片付けられるようにしています。

これらの小競り合いによって、様々な軍用人工衛星や兵器システムが破壊され、大気中で燃え上がったり、または軌道の外に放り出されています。どんどん活発になっていく太陽活動も、一部の機器に故障を起こし、機器損失の原因になっています。

私たちはさらにいろいろな話をして、最後は前にも話したように、SSP同盟からの和解提案で締めくくりました。もし彼らがまだLOC(月の運営司令部)の治療技術を利用できるのなら、私にも使えるようにしただろうと伝えてくれました。残念ながら、現段階では彼らはその権限を失ってしまいました。それでも、私がSSPの 20-and-back プログラムで被った健康問題の足しになるよう、なんとか医薬品を都合してくれるようです。

また、公的にラングラーを私に謝罪させることも提案してくれました。でも、彼の話題が出ただけで、私は気が動転してしまい、彼と再び関わる未来には何の有り難みも感じられませんでした。私の気持ちを察したように、ゴンザレスはラングラーが自宅監禁状態になったことを教えてくれました。ラングラーが代理人による私への追究を拒んだためでした。

それでも、ラングラーが私に無理強いした要求を、SSP同盟が私に受け入れてほしいと頼んできました。彼らのスパイになって命令に従って欲しいのです。私が受け入れれば、彼らから金銭と後方支援を受けられます。その代わり、デービッドや他の人への情報漏洩を封じられることになります。私への和解提案は口先だけのように感じました。私は丁寧に断りました。

けれども、将来はいずれ、彼らとスフィアビーイング同盟の連絡係として、彼らの前に立つことになるだろうとゴンザレスが言いました。他の地球外グループが開く将来の会合にも、彼らは出席することになるでしょう。従って、私はどうにか彼らとは良好な関係を保つべきだと助言してくれました。でも現時点では到底無理な話でした。

私たちが会話を切り上げる前に、まもなく訪れるアメリカの大統領選や、ほかの些末な話題について話しました。たとえ就任式の日に諜報員を送り込んで彼を背中から刺すことになっても、トランプがアメリカの大統領になることを、カバールは決して許さないだろうとゴンザレスは言いました。

さらに、ゴンザレスは数ヶ月前に私たちが話していたある話題を取り上げました。定位置について社会混乱を仕掛けようとする諜報員と作戦部隊を、DHS(国土安全保障省)が静かに準備しているそうです。彼ら(SSP同盟)はその混乱を力尽くで鎮めるつもりだそうです。これらの作戦部隊員を尾行するため、軍部内の複数の組織が特別部隊をつけることを強いられました。この特別部隊は普段着を身にまとい、環境に溶け込むように特定の地域で仕事に就いています。

人種間のぶつかり合いを煽って暴動を起こした最近の作戦の成功を、カバールは楽しんでいるようです。この作戦が大統領選やその先までも拡大されていくことが予想されます。また、大衆の関心をそらす作戦として、同盟の国々が米国の長期国債を売却し始めて、米ドルを完全に見捨てる作戦に移ることも予想されます。

そして、殆ど予期せずに、二人とも青い球に運ばれてその場から離れました。私は突然自宅に戻されました。それから、数時間をかけて受け取った情報をおさらいしてから、普段の家庭生活に戻りました。

後半~金星の基地へ

続く数週間、さらにカーリーとは何度か会いましたが、殆どが個人的な話でした。

そして8月3日に、カーリーから連絡がありました。土星の軌道外と金星にある古代ビルダー種族の基地へ再度訪れることになりました。心の準備をしておくように言われました。私は瞑想をやり始め、この接触のためのしかるべき精神状態と波動に持って行こうとしました。そうしなければ、かつてゴンザレスがされたように、おそらく私も追い返される可能性があったでしょう。

それから一週間後、8月10日に、やっとこの会合が実現しました。入ることを拒否されはしないかと、私はやや緊張して神経質になりました。

その日の朝、中央標準時の午前3時を少し回ったところで、部屋の中に白い閃光が現れました。私はすでに服装を整えていました。目の前にカーリーとアンシャールからの男性二人が立っていました。そこは以前にも来たことがある、彼らの格納庫のすぐ外の部屋でした。

私たちは青い座席のあるアンシャールの宇宙バスに乗り、頭上の青い渦を通って出発しました。海面上に出たとき、青い渦は足元に見えました。そのまま大気中をまっすぐ上昇しました。LOCなどが航行管制していて、通過の度に「タイムカードを押さなければいけない」大気圏の空域を通り抜けました。今回の金星への移動は前回よりも速いようで、約10分しかかかりませんでした。

金星から、前回と同じ距離のところに止まりました。今回は、金星の軌道に捕らわれた小惑星や破片類らしきもの以外は、他の宇宙船の通行は無いようです。そこで、移動にかかった時間以上に待たされました。そして、「許可が下りたよ。用意はできた?」とカーリーが聞いてきました。

地表への接近があまりにも高速すぎて、通り過ぎた分厚い黄色っぽい雲を観察する余裕が殆どありませんでした。地表から約300メートルのところに止まりました。風雨の浸食がすさまじかったようで、奇妙な形に蝕まれた山がちょっと人工建造物に見えました。

アンシャールの宇宙バスが透明になると、回りにデータが現れ始めました。

見下ろすと、クレーターの中にそびえ立つ巨大なH字型の建造物が見えました。H字の中央に沿って対称的な溝がきれいに切り出されています。溝の深いところは、私たちの乗り物の照明に照らされました。そこへ向かって船はものすごい速さで移動しました。何の勢いも感じなかったが、みぞおちで落ちていく感覚はありました。宇宙でいろんな旅をして慣れてきた私がこの感覚を覚えるのは尋常ではありません。

H字型の建造物の足元に着きましたが、あまりにも巨大すぎて、私が知っている建造物の中に、それと比較できるほどのものは見つかりませんでした。バスはそのまま建造物の下の洞窟に入りました。洞窟の壁はキラキラしていて、結晶のようですが透明ではありませんでした。

洞窟の中には、オベリスクのような構造物もいくつかありました。どれもどこかにH字のような象徴をかたどっていて、まるでトーテム・ポールでした。

私たちが降りた場所に巨大な入り口があり、その奥にはさらに巨大な洞窟があります。何の前触れも無しに、身長5メートル弱の存在が目の前に現れました。肌は白くてなめらかで、全身に白い服を着ていました。アンシャールの人たちは彼をセンチネル(監視員)と呼びました。

彼の着ている服は輝いていて、プラスチックから磨かれた革のようでした。目は黒くて鼻の形は変わっています。顔から少し下向きに角度をつけていますが、先っぽは上向きにとんがっていて奇妙な構造になっています。頬骨はすっきりしていて、まるで直線で構成されたようです。彼は一言も話しませんでした。その代わり、向きを変えると頭を少し動かして大きな洞窟へ入るように合図しました。

洞窟に入る前の角度から見ると、中に巨大なガラス構造物の一部が見えました。ガラスは車の着色窓のようなやや灰黒色の色合いでした。二人のパイロットは入り口に留まり、カーリーだけは私の傍らについて洞窟に入りました。

洞窟に入ると、さっき見たガラスの構造物が巨大なガラスのピラミッドらしきものの一部だと気付いて愕然しました。ピラミッドの基部は四角形ではありませんでした。四辺は直線ではなく、内側にカーブしていて、アーチ状のままで上に延びていっています。それぞれの辺には広く開かれた空間があり、そこからピラミッドの中央へ入っていけるようになっており、私たちはそこから中に入りました。

ピラミッドに入ると、光る静止記号が半透明の壁一面に現れました。中の天井は100メートル以上の高さです。ピラミッド全体の高さは330メートル以上ですが、洞窟の天井はそのさらに30メートル上にあります。

するとセンチネルが意識の中に入って来ました。白いドラコの王族から受けた体験よりもずっと強烈でしたが、乱暴さや脅威は感じませんでした。最初は「人生の回顧」のような体験でした。自分の人生の記憶が次々と現れました。かつて我が家にあった青い揺り椅子に父が座っていたのが見えました。まるでビデオの早送りのように思い出の断片が突発的に再生されました。どうやら現在から巻き戻されていっているようでした。スピードを落として見ることはできませんでしたが、そこには自分の全人生が要約されていたようです。それから、「自分の記憶」ではない体験が続きました。少なくともそれは今の人生の自分の体験ではありませんでした。これらの記憶が現れては消えていきますが、あまりにも速すぎて何も覚えていませんでした。素晴らしい宇宙体験でした。それでいて懐かしさもありました。コンピューター画面のログ情報がすごい速さで流れていて、何も見て取れなかったのを思い出しました。

この体験を受けて以来、まるで頭の中に巨大な圧縮ファイルが読み込まれたように感じました。それは頭の中で膨大な記憶領域を占めていますが、その中身を開けるパスワードを私はまだ持っていません。

それから、センチネルはただ一度の問いかけをしてきました。

「自分が誰だったか、誰であるか、誰になるかという情報を知りたいですか?」という問いかけでした。その会話は頭の中ではなく、まるで全身で受けたように思えて、私はハッとしました。ここでも私は「ノー」と答えざるを得ませんでした。前にも言われました。この答えが、私のすべての人間関係を根本から、想像もつかないほどに広範囲の影響を与えるということを。ほかのこともありますが、やはり自分の家族のことが心配になりました。

その時に視界の片隅に何かの動きが目に入りました。カーリーをちらっと見ました。彼女は腕を組みながら下を見て、顔には大きな笑みを浮かべました。どうやら以前彼女が同じ質問をした時と同じ頑固さがいまも私に取り憑いているようです。でも、私は自分の答えに悔いはありません。

次の瞬間、ピラミッドは息を吹き返しました。ガラスのピラミッドを横切るように、様々な色の記号が動いていました。私はカーリーとセンチネルに振り向いて彼らの反応を探りました。カーリーはすぐに彼女のやせ細った指でガラスのピラミッドを指さして、「ちゃんと見て!」と交信してきました。

どうも二種類の記号があるようです。大きくて止まっている記号と、色を点滅させながらあらゆる方向を行き交う記号です。音がピラミッドの中から物理的に聞こえてきたのではなく、頭の中で鳴っているように感じました。目の前に映っているものを全く理解できませんでした。最近発見されたミステリー・サークルに描かれた記号とよく似たものが見えたのにはさすがに愕然しました。仮にそのミステリー・サークルが偽物だとしても、それを作った人間はきっと、私が今やり取りしているのと同じ意識からインスピレーションを受け取ったのでしょう。そのクリスタルのピラミッドに映っている記号を見ていると、突然それは数字と数学の公式に思えてきました。


これらは数学の公式かとカーリーに聞きました。彼女は待ちきれずに「これは古代種族の数学言語ですよ」と答えました。彼女はピラミッドを再び指さして、私に見続けるように促しました。それから突然すべての記号が消え、入った時に表示されていたものだけが残りました。それ以上何の交信も無く、センチネルも消えました。カーリーは振り返って歩き出し、ピラミッドから出て行きました。私も後を続きました。私はものすごく混乱していて、すこしガッカリしました。「それで終わり?」と思いました。

土星の基地へ

次は土星の軌道外にある古代ビルダー種族基地に向かうとカーリーに言われました。

私は立ち止まって、いま起きたことについて彼女に尋ねました。いま私に渡されていた情報を彼女も私から受け取ったそうです。「どういうことか、いずれ将来に分かることでしょう」と。
「彼らが知らなかったことで、私から受け取れる情報って一体なんでしょうか」と思いました。もっと追究したかったのですが、彼女がこれ以上説明するつもりがないことを感じました。

二人のパイロットと合流して、アンシャールの宇宙バスでH字型構造物の下にある洞窟から出ました。次の瞬間、もう宇宙空間に戻りました。

そこから土星が見えました。あの位置からでは、ほぼ1ドル硬貨の大きさでした。これから向かう土星軌道外のステーションとほぼ同じ軌道位置に、木星にも同じステーションがあり、そちらはスーパー連邦の会議が開かれる場所でした。スーパー連邦会議のステーションに行くときは時間バブルを通過しますが、今回もそれと同じ時間バブルに入りました。バブルを出ると目の前に土星のステーションが現れました。回りにほかの宇宙船はありませんでした。アンシャールのバスの情報画面には、生命活動が全く検出されていませんでした。

バスがドッキングすると私たちは中に入りました。ステーションの細長い部分を下っていくと、木星のステーションと同じロビーに着きました。金星の基地と同じように、もう一人のセンチネルがいきなり目の前に現れました。今回も同じように私の意識の中に入ってきました。

今度は違う映像を見せられました。まず、巨大な球状の物体が、太陽系に入ってくる巨大宇宙船を電光に導く光景でした。これらの球体は何なのか、はっきり見分けられませんが、衛星または小惑星のようでした。それだけ巨大なのです。私たちの太陽系を今訪れている球体とは見た目が違います。形のはっきりしている物理的な物体です。

それから、何百もの戦闘シーンが超高速で流れていきました。同様の出来事を繰り返し表現しているようです。まだ大気と液状の水を保っていた時代の火星らしき天体が見えました。それに向けて、球体の一つが電光を撃ち込みました。電光が火星の表面を切り裂いて、巨大な峡谷を作りました。大気中は真っ赤に燃える残骸が溢れかえっていました。惑星から吹き飛ばされた残骸もあれば、地表に降り注ぐ残骸もありました。

大気中は水蒸気に満たされました。膨大な量の蒸気が惑星からはぎ取られ、宇宙空間に流れ込むと凍ってしまいました。他の場面がいくつもよぎった後、再び火星の場面に戻りました。惑星はひどい損傷を受けていて、現在の火星に似た感じになっていくのが見えました。

続いて地表に大きなキノコ雲が複数現れて、巨大な宇宙船が惑星から四方八方へ離脱していくのが見えました。宇宙船は地球に向かったものと、逆方向へ向かったものがあります。これは惑星の最初の大破壊からかなり後に起きた全く別の出来事だと分かりました。どうやら、惑星規模の核戦争のようです。

自分の呼吸と心拍数が著しく上がったことに気付きました。不安で胸が締め付けられたのを感じました。そして始まったときと同じように映像は突然止まり、センチネルの姿が消えました。

カーリーは心配そうに私を見て、一息入れようかと尋ねました。私はいま起きたことについて彼女に聞きました。それは、古代ビルダー種族が保存していた情報データであり、私の通常の意識状態では受け取れないものだったとカーリーは説明しました。それを記憶にとどめて、知らせられなければ、何の意味があるのかと、彼女に聞きました。「近い将来に理由が分かるよ」と、彼女は微笑んで答えました。今回訪れたこの二箇所で起きたことへの好奇心に対して、彼女から満足できる回答は得られませんでしたが、いまのところ、それが自分に伝えられることはないと悟りました。

私たちは自力で土星ステーションの通路を下って、アンシャールの宇宙バスまで戻りました。そして出発地であったアンシャールの格納庫に戻りました。あまりにも考え込んだ私は、ステーションからの離陸も格納庫への到着も殆ど気付きませんでした。気力が枯渇したように感じました。家に帰されると、着替えもせずにそのままベッドに潜り込んですぐ眠りにつきました。

それ以来、カーリーとは数回のエーテリック会合を重ね、SSP同盟とも一回会いました。新しい情報は少しだけ与えられましたが、宇宙的な意味合いで特に重要なものはありませんでした。ゴンザレスが今回の会合で言及したサポートは何一つ提供されませんでした。助けてくれると言われて、期待したのに。

なぜ約束のサポートが届かないのかと聞いたら、その前にやっておくべきことがいくつかあると言われました。SSPの 20-and-back プログラムを受けたことで、私に退行症状が現れていますが、それを和らげるまたは取り除くためのヒーリング技術は、ただではもらえないと感じました。条件があるのでしょう。

また、私の潜在意識に埋め込まれた古代ビルダー種族の情報を、彼らは獲得に強い関心を示し、その取り出しに力を貸すと言ってきました。彼らの駒になってほしいという意図は非常に明白です。彼らの条件は、私が大衆の目の前から消えて、水面下で彼らのために働くことです。その合意が得られなかったため、物別れになり、両方ともガッカリした結果になりました。

それ以来、私は莫大な時間をかけて、古代ビルダー種族のセンチネルが与えてくれた情報へのアクセスを試みました。まだ成功していません。後に教えられましたが、もしセンチネルの提案を受け入れていたら、その情報へのアクセスはすぐにでも与えられたそうです。

デービッドウィルコックによる後書き

コーリーの最新の体験を読みましたが、実に興味深いです。

彼はまだ私の新著「アセンションの秘密」をそれほど読んでいませんが、今回の話は、8月30日に出版されるこの本の中身と直接に関連している部分が複数箇所あります。

この本はインサイダーの情報と、「一なるものの法則」から得た古代宗教の教義と研究を組み合わせて、50万年間にわたり、私たちの太陽系内で続けられていた善と悪の古代戦争の物語を紡いでいます。

物語は、「一なるものの法則」に述べられたように、26億年前にここで発生した古代ビルダー種族から始まっています。彼らは最初に金星に現れました。

コーリーは、彼らが残した施設への案内を受けたようです。彼に紹介されたのは、彼ら自身または彼らの守護者の一人を模したホログラム・イメージのセンチネルでした。

ガーディアンと呼ばれるグループが、古代ビルダー種族に強力な防衛技術を与えて、異星人の侵略から守りました。それはまるごと衛星になっている技術で、武器としても利用できるものでした。スターウォーズのデススターみたいなものでした。

太陽系は銀河系内において、誰もが欲しがる領域です。当初、敵意を持つ侵略者から、この武器は私たちの太陽系と数々の近隣星系を守ってくれました。

私たちの太陽系はどうもある種の宇宙的な流刑地として使われていたようです。ほかの世界でアセンションできなかった人たちがここに移されて、立ち直ることを期待されていたようです。

なのに、彼らはネガティブで略奪的なAIと契約してしまい、自分の身体をナノマシンで満たして、超人的な能力を与えました。

AIの圧倒的な力を意のままに操れり、彼らは防衛用衛星への侵入に成功し、それらを当初の意図になかった攻撃的な武器として利用しました。

私はこの非常に好戦的なグループを帝国と呼びました。彼らは近隣の惑星を攻撃して、強力な敵を作りました。

火星の破壊はこれらの衛星の一つから放たれた攻撃によるものだと、ゴンザレスはすでに説明しました。コーリーの受け取った映像はこの推測と関連しているようです。

ブルーエイビアンズが「一なるものの法則」での言葉使いで、コーリーと会話するようになった点は非常に興味深いです。私は最初から、この両者が同一人物だと思っていました。

(20年間もかけて研究してきた)「一なるものの法則」の発信元がいまこうして物理的にかつ個人的に現れてくれるのを思うと、これはもはや自分の人生の中で、一番の驚きでしょう。

コーリーはこれらを直接に体験しており、私はその話を彼から聞くしかありませんが、少なくとも今日までに、いくつかの特筆すべき例外を除けば、これは私たち二人だけの秘密でした。

彼の体験の広がりと奥深さは、彼が個人的に払ったそれ相応の犠牲によって手に入れたものです。わたしはそれを直に見てきました。彼が嘘をついているとはとても思えません。私の経験と目撃した事実が教えてくれているのです。彼は非常にリアルな体験をしていることを。

私たち二人とも、「一なるものの法則」に描かれているように、強力な「悪意の挨拶」を体験してきました。それがいまも続いているのです。

その結果、私たち二人と一緒に働いていたあらゆる階層の人たちが不満を覚え、私たちがこの取り組みに十分な努力をしていないという印象を持ちました。

私たち二人とも最近、大幅な自己変革とヒーリングを体験しました。これからはもっと結果を出せるように、先を見越して行動し、期待に添えるように頑張っていきたいと思います。

コーリーが受け取った、太陽イベントに続く集団アセンションの話は本の中に徹底的に検証されました。これらの新しい情報は、私が書いた内容の意味合いをさらに際立たせています。

この本の表紙は私が受け取った映像であることを忘れてはなりません。また、完成された表紙が届いた時、コーリーはまだ内部地球同盟への訪問一回目の時でした。

前にも言ったように、本の表紙に描かれたオベリスクの頂上には光るライトが描かれており、裏に土星の絵があります。

カーリーのグループは土星からやってきており、土星のペンダントをしています。彼らの庭園には巨大なオベリスクがあり、その頂点に明るいライトがついています。まさに私が本の表紙に描かせた絵です。

よほどのことでなければ、これらの相似点がすべて偶然だという可能性は極めて低いと個人的に思います。

それでも疑う人にとって現実的な見方は、コーリーと私が話を合わせてこれらすべてを作り上げたということです。でも、真実より確かなことはないでしょう。

この絶妙のタイミングでカルマが私に降りかかってきたため、私にとても嘘をつく勇気はありません。自分の考えを常に前向きに、自分も他人もできる限り愛するようにもがくしかありません。

私たち二人はどちらも、これでお金持ちになるわけではありません。コーリーの経済問題は相変わらず深刻で、それをどうにか計画的に対処する必要があります。

コーリーの体験があまりにも強烈すぎるため、彼は時に数週間の完全休養が必要な状態です。私も今年の前半によく似たような状況に置かれており、それが多くの問題を起こしています。

即時開示が必要な緊急情報を与えられたのに、私たちはそれをすぐに公開しなかったため、結果的にその罰を受けることになりました。

私に起きたことよりも、私の想像を遥かに上回る深刻な体験を、コーリーのほうが受けました。

いま、このどうみても異常な状況に適応して、私たちはなんとか元の生活を取り戻そうと奮闘しています。

このファンタジーのような状況を説明しても、そのまま受け取ってもらえるとは期待していません。

私たちはコズミック・ディスクロージャーというウィークリー番組を持っています。そこで、コーリーが彼の体験を語っています。それをあなたが自分で聞いてください。信じるかどうかを決めるのはあなたです。

最初の一ヶ月間はいまも実質的に無料です。99セントを払うだけで全部を見ることができます。キャンセルによる追加料金は発生しません。

私の場当たり的な質問に対して、コーリーはいつも真剣にしっかりとした証言を返しています。それに驚嘆した視聴者が何千人もいます。彼は決して動揺すること無く、私も彼の話の中から矛盾を見つけることは一度たりともありませんでした。

私の新作本は、集められる限りの科学的事実や、それに関連する幅広い内部関係者の発言によって完全に裏付けられています。

8月30日前にこの本を予約して頂ければ、発売日に確実に手に入ります。また、それが再度のニューヨークタイムズのベストセラー入りに貢献してくれるでしょう。そうなれば、さらにこの本の総括的な信憑性を劇的に引き上げることが出来ます。

私に言えるのは、これらの話は本当に真実です。現実は実に不思議なくらい奇妙なのです。やがて何が起きるのか、私たちが自分の目で確認することになるでしょう。

と同時に、「一なるものの法則」は愛、思いやり、寛容の重要性を説いています。そして、他人への奉仕が個人と惑星のアセンションにとって、最も重要な要因とも教えています。

もし、自分が「その一員」になれるかどうか、心配しているのなら、答えは極めて単純です。「優しくなって下さい!」

あれだけ複雑怪奇な題材がこれだけ単純なメッセージに要約されるとは、本当に不思議ですね。でも、これがまさに私たちが直面している問題の本質なのです。

これらの変化を表すより明確な兆候を、私たちが目撃することになるのは間違いないでしょう。どうかアセンションのために自分を準備しておいてください。念のためにね。

訳注: ウィルコックもひょんな所からカルマを持ち出してきましたが、カルマのせいにすれば楽なのでしょう。カルマは全然関係ないように思います。番組を引っ張ったことで情報が大幅に遅れたことを素直に認めてほしかったですね。

2016年9月12日月曜日

近況報告短信 2016/9/12

近況報告短信 2016/9/12

原文: A Short Situation Update

キメラ・グループは9月1日の金環日食を引き金に、コンゴのエネルギ・ヴォルテクスを使って、あるネガティブなプラズマ・ポータルを再び開きました。以下の図で皆既食の発生地点の軌跡がコンゴを通過する瞬間を確認出来ます。



日食が終わって丁度67分間経過したところで、キメラ・グループは彼らの無人機からスカラー光線武器を使って、イーロン・マスクのファルコン9ロケットを破壊しました。ファルコン9によって、地表の宇宙計画が惑星地球の隔離状態を突破することにつながるため、爆破の目的はそれを遅らせることです。
訳注1: 爆発の瞬間に超高速無人機が映っていたスロー再生動画がその後に複数 YouTube に投稿されていたので、ここで引用しようとしましたが、どちらもすでに削除されています。代わりに事前に不具合が検出されたという情報の入った動画だけがアップされ、残っている状態です。すぐに原因特定できたと断定したことも極めて胡散臭いし、実際に点火のカウントダウンすら入っていない状態でこのような大事故になるのは前代未聞なので、動画削除の意図も考えると、裏があることは否めません。

訳注2:無人機が映った別の映像が見つかったので、リンクします。(いつ消されるかわかりませんので、あしからず)
https://www.youtube.com/watch?v=SNr1qPWN3TE

http://spacenews.com/falcon-9-explosion-could-have-ripple-effects-across-space-industry/

イーロン・マスクはある善意のSSP組織の表立つ代表者です。最近の彼の発言の中には、このファルコン9の爆発についてETの関与をほのめかしました。その様子がロシアの主流メディアで報道されています。

https://sputniknews.com/science/20160910/1045180070/elon-musk-ufo-spacex-explosion.html

2016年9月1日は第二次世界大戦の開戦日の77回目の記念日です。それ以来、太陽系内でキメラや彼らのドラコ子分と、善意の光の勢力との間に公然と戦争が続けられています。光の勢力はセントラル種族・銀河連合・プレアデス・シリウス・アンドロメダ艦隊・善意のSSP組織から構成されていますが、これは太陽系の最後の解放と宇宙からの闇の除去を締めくくる銀河戦争のクライマックスになります。

ライトワーカーとライトウォーリアに対するスカラー波技術の攻撃が激化していることからも、この戦争を垣間見ることが出来ます。

この状況に対して、惑星地表の光のグリッドを強化するために、今月のウィークリー・アセンション瞑想を二回追加して行うことを決めました。

一回目: 日本時間 9月17日(土) 午前3時54分 丁度 (月食時)

二回目: 日本時間 9月22日(木) 午後11時21分 丁度 (秋分)

月食: https://en.wikipedia.org/wiki/September_2016_lunar_eclipse
秋分: http://earthsky.org/?p=26181

ウィークリー・アセンション瞑想の手順はこちらにあります。

ウィークリー・アセンション瞑想
http://prepareforchange-japan.blogspot.jp/2016/08/blog-post_29.html

Victory of the Light!

翻訳: Shigeru Mabuchi / PFC-JAPAN Official Group

コーリー・グッド最新情報 2016年8月号パートⅠ

原文: Corey Goode Intel Update Part 1 August 2016
 
前半はコーリーのいままでの経緯を簡単にまとめた内容です。
前回の続きからご覧になりたい方はこちらへどうぞ。

我々の惑星は、人々の想像を遥かに超えた変化をいま遂げようとしています。ETは紛れもなく実在します。それだけでなく、人々の想像以上に、悪意のETも善意のETも私たちの人生と深く関わっているのです。数千年も前から受け継がれてきた古典のスピリチュアル的な教えがあります。それをないがしろにする人が多いけれども、結果的に見れば、それこそが何よりも重要なものであり、私たちが学習し、実践すべきものだったのです。
 
殆どの人には知られていませんが、秘密宇宙プログラムというものがあります。私はその中で20年間も業務に携わってきました。私以外にも、多くの内部関係者が次々と現れています。私とは全く無関係の航空宇宙技術者であるウィリアム・トンプキンスは、私の証言の多くを裏付けています。トンプキンスはガイアTVで週一回放送されるコズミック・ディスクロージャーにも登場しています。その番組のおかげで、私は自分のメッセージを、CNNの視聴者数以上の視聴者層に伝えることが出来ました。
 
私が見聞きしたことを裏付ける実世界の情報も増え続けています。コズミック・ディスクロージャーで私をインタビューするデービッド・ウィルコックは6月19日に、確認可能な証拠とともに、分かりやすい要約を発表してくれました。その記事の末尾の最新情報部分に、彼が別のコズミック・ディスクロージャー収録のために、コロラドに飛び立つ直前に明らかになったことが書かれています。この話を追いかけている方なら、是非とも目を通すべきです。
 
Full Disclosure and Ascension: The War Has Gone Hot! (Part II)
(完全開示とアセンション: 戦火は広がっている~パートⅡ)

 
証明可能な事実として、とても奇妙な流星の目撃例が複数報告されています。これは広く知られていることです。6月2日にアリゾナ州のフェニックス上空に現れた荒れ狂う筋状のパターンについて、NASAは小惑星の仕業と主張しました。このような出来事は内部関係者の間では大きな懸念事項になっています。彼らは超先進的な宇宙船が人口の密集する都市部に墜落しないかと心配しているのです。
 
私が受け取った情報によると、善意のETと、悪意のETと他の地球組織の間に戦争が行われているそうです。このような撃ち落としの頻度がさらに上がりそうです。それはやがて目に見える現象になっていくかもしれません。この情報はデービッドの記事に書かれた出来事によって、すぐに立証されました。
 
この物語の重要な登場人物はカバールという悪の組織で、新世界秩序とも呼ばれています。殆どの人は知りませんが、カバールに太刀打ちできる同盟組織は地上にも、秘密宇宙プログラムの中にもいます。カバールがこの惑星で続けてきた金融と政治的な支配は組織的に転覆されようとしているのです。
 
地上の地球同盟の中にかなり大きな割合を占めているのは、正義のために戦っているアメリカの国防と情報局の共同体です。隠された真実を暴露するために、彼らは広範囲なコンピューターハッキングをしました。民衆への完全開示を行うため、近いうちにこれらの大量の情報が公開されるそうです。その中には、カバールの数々の悪事と、秘密宇宙プログラムの真実は含まれています。
 
元をたどっていけば、カバールという人間の組織は悪意を持ったETによって作られたものです。そのETはレプティリアン(爬虫類人)であり、ドラコと呼ばれています。カバール組織内の人間はレプティリアンの変身ではありません。なぜならこのような能力を持つ生物はいないからです。しかし、特定のカバール構成員はドラコとテレパシーでつながっているため、直感力の強い人なら、彼らの顔からレプティリアンの面影を感じ取れるでしょう。デイビッド・アイクの初期の著書『大いなる秘密』で取り上げられた多くの例はこうして説明できます。
 
ドラコは他者を征服するために生きる種族です。トンプキンスの新しい証言によって明らかになりましたが、彼らはナチスと連絡を取りました。彼らの目的は地球の支配だけでなく、地球人を利用して軍隊を作り、ほかの惑星も征服することです。ナチスは彼らが求めていた精神力と産業技術を持っていました。そして、ドラコの技術支援を受けて、ナチスは1930年代後半に、宇宙のあちこちで植民地を作りました。
 
同時にアメリカも人材を獲得して自国の宇宙プログラムを進めていましたが、成果は到底ドイツに及びませんでした。結局アメリカは虐げられ、脅され、ドイツの秘密宇宙プログラムに呑み込まれました。アメリカは秘密宇宙プログラムを乗っ取って、ドイツを踏みつぶすつもりでしたが、残念ながら、全く逆の結果になりました。少なくともその状態が何年間も続きました。
 
SSP(秘密宇宙プログラム)の技術水準に比べれば、地上の技術水準はカスみたいなものです。SSPはレプリケーター装置、テレポート技術、タイムトラベル、反重力、フリーエネルギ、あらゆる病気と不調を治す治療技術など、様々な先進技術を持っており、さらに加齢までをも過去のものにしました。これらの技術は私たちの社会を一夜にしてスタートレックに描かれた時代に変えられるのです。これらの技術や設備はすでに私たちの上空の宇宙空間に存在しているのに、私たちはそれを利用するどころか、知ることも見ることも出来ないのです。これらすべてを、カバールとその背後にいる大君主のドラコが押さえ込んでいるからです。
 
それでも、SSPの中から、それに逆らう抵抗勢力が日増しに台頭してきています。私たちはその組織をSSP同盟と呼んでいます。私がSSPに在籍していたのは1987年までですが、最近になって、私は新たに現れたある強力なETグループに接触されました。彼らの直接要請に応えて、私はこうしてSSPと関わる世界に戻ってきました。
 
この新たに現れたETグループは当初「スフィア・ビーイング」(球状の存在)と呼ばれていました。彼らは巨大な球体からなる壮大な隊列として太陽系に到着したことから、その名前がつけられました。球体のうち、大きなものにもなると、直径は海王星と同じぐらいになります。最初の球体が現れたのは1980年代でしたが、1990年代になるまではそれほど多くは姿を見せませんでした。さらにマヤ暦の終わりと言われる 2012 年になると、大量の球体の流入が起きました。球体はSSPやSSP同盟とのいかなるやり取りも拒否しました。そのため、それが大きな懸念となったと同時に、大きなミステリーにもなりました。
 
私は2014年10月からデービッド・ウィルコックと一緒に仕事を始めて親しい関係になりました。デービッドとのメールやり取りはそれより5年前から始まっていました。デービッドは当初、私の体験と主張に懐疑的でしたが、ほかの内部関係者から聞いた大量の特定情報を、私の証言が裏付けたことに気付きました。一方で、彼がSSPに関して、いかに多くの情報を知っていながら公表しなかったことも、私を驚かせました。真実と嘘を見分けるために、彼はそれらの情報をあえて引っ込めていたのです。
 
私が言ったことを、デービッドはその場で慎重に書き残しました。2015年2月の終わり頃になると、それが150ページにも及ぶみっちりとした文書になりました。私たちはいま、この経過を本として出版しようとしており、進行状況は随時お知らせするつもりです。
 
また、デービッドはガイアTVの重要人物に信頼されているため、彼にこの文書の内容を伝えました。その同じ2月に、デービッドは自身の Conscious Life Expo (「自覚する人生」博覧会)での講演で、私から得た情報の一部を、ほかの情報源から得たものとともにはじめて暴露しました。これが内部関係者の世界でかなりの物議を醸しました。デービッドが公開した情報の大半は私とは関係ないにも関わらず、結果的に私が脅迫を受けるハメになりました。
 
2016年8月2日に、デービッドが「アセンションのミステリー」の制作動画を発表しましたが、その動画の一場面に、私が観衆の中にいるのが映っています。ネット上では様々な憶測がありますが、それに反して、この撮影当時に、私はデービッド以外に、まだ誰にも知られていなかったのです。
「アセンションのミステリー」の制作動画の一場面
この情報を公開したしばらく後に、「スフィア・ビーイング」はようやくSSP同盟と会話を始めました。彼らは(交信の媒介役として)私を指名しました。そして、2015年3月に、私の連絡係を務めるゴンザレス中佐を通じて、スフィア・ビーイングがコンタクトしたSSP同盟の重要人物に、私ははじめて紹介されました。
 
この会合を進めた存在から、過去にもコンタクトを受けました。彼らは人間に似ていますが、鳥のような外観も併せ持っています。青と紫の羽根が体についているため、彼らはブルーエイビアンズ(青い鳥族)と呼ばれました。私と最も密接にやり取りをした二人はそれぞれ自分を Ra-Tear-Eir (ロー・ティール・エール)とRa-Rain-Eir(ロー・レイン・エール)と呼びました。最初の Ra の発音は限りなくローに近いです。
 
ブルーエイビアンズはSSP同盟と直接交信することを拒否しました。その結果、この最初の会合では、私は彼らのメッセンジャーになりました。彼らはもう一人のゴールデン・トライアングル・ヘッドと呼ばれる存在とともに私の後ろに立ち、私の意識に直接語りかけることで、SSP同盟の質問に答えました。私はその答えをできる限り慎重に伝えました。
 
この驚きの体験はこれから始まる多くの会合の一つにすぎませんでした。私はSSP同盟と彼らの対話の器となって、彼らの惑星修復の取り組みを人類に広く知らせるようになりました。デービッドは大いに手伝ってくれました。しかも、それらの出来事だけのために、ガイアTVがテレビ・シリーズを作ってくれることになりました。こうして、コズミック・ディスクロージャーというテレビ番組の放送が始まったのです。
 
2015年9月、コズミック・ディスクロージャーが週一放送になってしばらく後に、私はもう一つの同盟に紹介されました。今度は地球内部で暮らしている知的文明のグループです。決して地球が中空だと言っているのではありません。地表の下には蜂の巣のような嚢(ふくろ)があります。十分に高度な技術があれば、それらを居住可能な領域に改造できるのです。これらの領域には、すでに私たちよりも著しく発展した文明が住み着いています。
 
SSPにいた時に、内部地球文明について聞いたことがありますが、実際に見た現実にはかなり驚かされました。その中に、アンシャールというグループがあり、人類の霊的進化に直接関与していました。彼らは地上の北欧人に似ていますが、髪の毛の色は白で、目は少し大きめです。私はカーリーという高位の巫女に紹介され、精神融合と呼ばれる体験をしました。
 
その精神融合の体験が私に恒久的な影響を与えました。実際、それから私の食習慣がずっと健康的になり、外見の変化がはっきり分かる程までに体重を落としました。
 
アンシャールからもらったメッセージ全体はブルーエイビアンズから伝わったものとはよく似ています。具体的にいうと、私たちの惑星と太陽系は、劇的なエネルギ変化を遂げようとしており、それが全人類にとって壮大な霊的転換に等しいのです。私たちが愛情、助け合う心、思いやり、優しさを持てば持つほど、この変化から受ける恩恵は大きくなります。突き詰めていけば、それはある種の霊的卒業式みたいなものです。スピリチュアルな文献に記されたように、偉大な導師が持っていた能力を、私たちは手に入れられるようになるのです。
 
私たちの望み次第で、悪の勢力が誘惑や負の思念を私たちに与えることは許されています。これは自由意志の宇宙法則の一部であり、宇宙に遍く存在する法則です。結局、これらの悪の存在は私たちの恐怖、怒り、悲しみを糧にしているのです。これは一般にルーシュ(loosh)と呼ばれるもので、つまり彼らの食事となるエネルギ源です。
 
カバールが行った多くのどうも不可解で自己破壊的な行動はこれで納得できます。ドラコは恐怖を摂取するために地球のような惑星を利用しているのです。人口規模のより小さい惑星であれば、支配もしやすく、いまの地球よりも大量の「ルーシュ」を結果的に生産できます。だからこそ、彼らは新世界秩序を作り、億単位の人間を殺して地球の人口を減らそうとしているのです。
 
この宇宙での戦いについて、「一なるものの法則」という書物はかなり詳細に説明しています。この「一なるものの法則」は、ある物理学博士と、「ラー」と自称する知的ETの間に行われた106の質疑応答からなるシリーズ本です。SSPにいた頃から、このシリーズのことを知らされましたが、その時のプロパガンダによって、読んではいけないものだと吹き込まれました。私が知っている情報をすべてデービッド・ウィルコックに伝えたとき、彼はすでにこの本の内容を20年間近くも研究し、教えていました。
 
私との接触の後、ブルーエイビアンズはすぐ私に「一なるものの法則」を読むように指示しました。SSP同盟が彼らと話す機会を得たとき、SSP同盟の最初の質問はなんと「あなたは一なるものの法則の中のラーという者ですか」なのです。それに対して、彼らは「私はラーである」としか答えませんでした。これは、一なるものの法則のすべての対話において、ラーが回答するときに必ず前置きにした言葉なのです。
 
このETたちが果たして「一なるものの法則」の中のラーなのか、デービッド・ウィルコックが電話で私に確認したとき、彼の頭の中に3つの言葉がはっきり聞こえたそうです。「外に出て見ろ」って。彼が玄関を出ると、目の前に巨大な虹が映っていました。間接的ですが、これは彼にとって、私たちが相対しているのは間違いなくラーであるという動かぬ確証となりました。あるレストランでの収録が終わった時も、二人が店外に出た瞬間に虹を見ました。
 
自由意志の法則によって、負の勢力がどれだけ恐ろしい破壊行為を生み出しても、許されるようになっています。私と私の家族がそれによって甚大な犠牲を払わされました。ブルーエイビアンズがいうには、私が被った災いはすべて私自身が「許可」したものだそうです。ですから、彼らのメッセージに従い、彼らに協力し続ければ、それらの災いはほとんど避けられるものでした。
 
これは思ったよりもずっと難しいことでした。なぜなら、私たちは常に負の感情を出すように挑発されているからです。この任務を実行していると、私が受けた挑戦はさらに劇的にエスカレートしていきました。
 
デービッドは6月19日に公開した彼の記事の中で、その時点で入手可能な最新情報を書きました。その中には、SSP同盟の中で私の連絡係を主に務めていたゴンザレス中佐が、私に刃向かったという悲しい経緯が書いてありました。
 
事件の発端は、あるSSPの下部組織が私をさらったことに起因します。彼らの先進技術に晒されて、私の知っていた三人のSSP同盟の構成員が彼らに知られてしまいました。彼らはiPadのような装置で私に一連の写真を見せ、私の潜在意識の人物認識を装置で検知することで、私が会ったことのある人物をその写真のリストから見つけ出したのです。結果的に、地上でゴンザレスの隠していた身分がバレてしまい、彼は余儀なく逃亡をさせられました。
 
その後、私は繰り返し誘拐されては尋問されるという最悪の状況に陥りました。それはもはや拷問であり、SSP同盟内のある専門家によって行われました。彼曰く、「無能な人材を役に立たせるためだ」というのです。私は消耗させられて、SSP同盟の期待通りの働きは到底できない状態になりました。デービッドに対しても、彼らは同様に否定的な感情を抱きました。
 
このメッセージを広めようとすると、様々な犠牲を強いられます。そんな日々が任務を非常に困難なものにしました。しかも、前に一歩踏み出そうとすると、それを阻もうという意図が働いているかのように、様々な出来事が起きて、気持ちがくじかれてしまいます。心が乱れたり、イライラしたりして、物事が思い通りにいかなくなり、本来の能力が阻害されてしまいます。
 
私に割り当てられたその「ラングラー」というSSPの専門家は、私の置かれた困難な状況を全く気にかけませんでした。近い将来に私たちに完全開示をもたらすには、地上で様々な強烈な変化を起こす必要があるからでしょう。それは魔法でできるものではありません。そのために私たちは戦う必要があります。そして私たちが成功すれば、負の勢力は持っていたすべてのものを失うでしょう。
 
ラングラーはゴンザレスが背負っていた任務を私にやらせようとしました。それを受けていれば、私はより多くの収入を手に入れ、より多くの高度な機密情報に触れることが出来たでしょう。でも、そうなると私は自分の行動をすべて完全極秘にしなくてはいけません。結局私は引き受けませんでしたが、そのラングラーとの一切の接触をしなくて済むように便宜を図ってもらいました。また連れて行かれたら、きっといままでよりもひどい拷問を受けたでしょう。
 
コロラド州のボールダーでの収録が再開される直前に、デービッドの記事が上がりました。その記事は、私が受けた最新報告の内容を完全に網羅しています。コズミック・ディスクロージャーで放送された内容のその後の経過はこれらのエピソードに収録されました。ここから先は、その収録内容を書いたものです。
 
訳注: 以下はシーズン6エピソード1とはほぼ同じ内容です。
コロラド州のボールダーから帰宅してしばらく経つと、アンシャールの「エーテリック会議呼び出し」によってカーリーから連絡を受けました。彼女が最近参加したいくつかの会議の内容を私に伝えました。そのうちの一つで、彼女は数人のSSP同盟代表と会いました。
 
カーリーと私は最近、南極大陸の地下にある氷の洞窟を偵察しました。これらの報告によると、その偵察がそれらの軍事施設の保安責任者に大きな不安を与えたようです。
 

彼らの先進技術をもってしても、アンシャールの宇宙バスの存在を検出できなかったことに衝撃を受けたようです。
 

この偵察の報告は、それらの施設で働いている者に心理的な影響を与えただけでなく、その氷の下にある特定の地域を一般に公開しました。そこにある古代基地は、様々な分野や地位にいる人間にとって、極めて意味の深いものなのです。
 
後に分かったことですが、ある古代文明の遺跡が掘り出されたようです。彼らが埋蔵物や各種技術の分類作業をやっていたところ、過去の住民が残した興味深い遺構を見つけたようです。
 
同盟の中で、特定のグループへの報告として上がった情報を、行動に結びつけるのは遅すぎて無理があります。状況報告を受けた段階になったところで、すでに別の同盟内の組織が動き出して南極大陸の定位置について作戦を遂行しているからです。
 
また、カーリーはSSP同盟の代表から、私への注意喚起も受け取りました。ラングラーは私への報復に躍起になっているだけでなく、彼はすでに何人かに連絡して、私に近づく方法を探っているようです。
 
なぜラングラーがこれほど私に執着するのか理解できませんでした。カーリーによると、この人はひどく怒っていたようで、いまは厳しい監視下に置かれているそうです。
 
ゴンザレスの近況も聞きました。彼はマヤ離脱文明のグループの治療を受けているそうです。その後、カーリーと個人的なことをいくつか話した後、エーテリック会議が終わりました。
 
その後の数週間、カーリーから連絡を受けても短い会話だけで、彼女とSSP同盟の会合でもポツポツとした情報しか流れてきませんでした。疎外されていて、もう自分は用無しだと感じました。
 
私から提供できる情報はもう殆どないのに、なぜそれでも私に連絡してくるのかを聞きました。彼女は微笑んで「あなたはまだこれから起きる出来事の中で、役割を持っているのですよ」と答えました。彼女がいうには、彼女との「精神融合」によって、私の残りの人生を彼女がのぞき見ることができるようになり、それほど私たち二人はつながっているらしいです。そこで、私はロー・ティール・エールが言っていたことを思い出しました。太陽系の宇宙エネルギが増していくと、やがて球体は太陽系から徐々に消えていくそうです。その段階になると、姿を現して人類と密接に関わり、人類の移行を助けてくれる種族が二つ現れるそうです。その考えに耽っていると、カーリーは割って入ってきました。「ガーディアンたちが去って行った後になると、私たち二人はずっと連絡を取り合うようになりますよ」って。
 

7月10日早朝3時40分に、馴染みの青い光がまぶたのすき間から
差し込んできました。目を開けると、部屋の中で青いオーブが天井に沿っていつものジグザグ踊りをして、私の反応を待ちました。ベッドから起き上がって、適当に着替えて、転送の準備完了を合図しました。それから起きる会合については何も知りませんでした。その時点ではどこへ行くのかも分かりませんでした。
 
着いたところには、ロー・ティール・エールのシルエットとともに、ずっと背の低い人物がその左に立っていました。かなり遠くに立っているようでした。私はすぐ自分の入っている巨大なエネルギ球体に気を取られました。回りに、様々な大きさの球体が太陽から遠ざかっていくのが見えました。
 
自分のいる球体の中から見れば、これらの球体はいままで見たよりもずっと明るく光っていました。これらの球体はチラチラ光っているかと思ったら、次の瞬間に半透明になったりします。それらはゆっくりと一定の速度を保ちながら、金星と地球の軌道に向かって動いているようです。
 
続いて私は太陽に目を向けました。自分がいる球体の壁はある種のフィルターの役割をしているみたいで、いつも見ている太陽と違って見えました。コロナから放射された電気のパチパチというのを感じ取りました。
 
気がつけば、あの二人はもう3メートルほど先にいます。二人が振り返ると、私はティール・エールに挨拶をして、その隣にいる人にザッと目を通しました。私を見つめる彼らの目には、いままで見たことのないとても優しい気持ちが映っていました。
 
その初対面の人の身長は約165cmで、緑のつややかなローブを着てて、飴色のサンダルを履いていました。アフリカ系のエスニックな顔立ちです。目は茶色で、私たちと同じ大きさです。黒い髪の毛は多少白髪交じりです。顔のしわを見れば、彼らの種族の中での年長者だと思いました。肌色は現代の北アフリカに住む人と同じぐらいの色ですが、ややオレンジ色がかっています。頭の形は私たちとは少し違っていて、もっと丸い感じですが、全体的にみると、人間によく似ています。
 
そこで自分に言い聞かせました。アメリカの原住民とスペイン人が初対面したときもきっとお互いにこう思ったのでしょう。ほどよい沈黙の後、彼がやっと口を開きました。
 
彼が完璧な英語で話しかけてきたときには驚きました。いかなる訛りも見つけられませんでした。ブルーエイビアンズは私を特別な名前で呼びますが、彼もその名前で私を呼びました。そして自分の名前をミカ(Mica)と紹介しました。
 
訳注: この記事では Micca になっていましたが、ほぼ同じ内容のコズミック・ディスクロージャーのシーズン6・エピソード1では Mica に変わったため、そちらと同じ表記にしています。

彼が言うには、彼らの惑星は私たちの局部星団の中にあり、彼らは地球人類の「星のいとこ」で、遺伝子の94%は共通しているそうです。彼はその星系から地球に派遣された大使です。彼らは私たちの文化や芸術に魅せられていながらも、私たちの暴力に対する許容範囲に困惑しているようです。また、かつて彼らが自由のために戦っていた頃、地球に避難してきた人々がいたことも聞かせてくれました。彼らを奴隷にしていた暴君が転覆されてから、まだ数世代しか経っていないそうです。
 
なぜテレパシーではなく、英語で話しかけてきたかを聞きました。彼のテレパシー能力は完璧ですが、私の母国語で会話することを選んだそうです。
 
私たちの社会がどんな状態で、意識レベルがどこまで上がったかを知るために、彼らは私たちのラジオ、テレビやインターネット情報を以前からくまなく調べているそうです。好奇心から、彼らの多くは今も私たちの様々な娯楽と情報を見ています。かつて彼らを奴隷として扱った存在は、いま私たちを虐げている存在と同じです。将来、私たちが独立して主権を取り戻したとき、私たちに協力するために地球を訪れることを、彼らはとても楽しみにしているそうです。
 
さらに、彼らの解放を巡る戦いには、彼はロー・ティール・エールと密接に連携していたことも教えてくれました。私たちがいまたどっているのとよく似た過程を、彼らは体験したばかりなのです。
 
彼らの場合、私たちほど沢山の難題はなかったが、共通点は多いそうです。そう遠くない未来に、私たちが受け入れを望めば、彼らの経験は私たちにとっては非常に価値のあるものになるでしょう。その将来について、彼らはどのようにして地球人類とともに歩んでいくかで、しばらく会話は続きましたが、突然会話が打ち切られて、お開きになりました。
 
会話が終わった瞬間とほぼ同時に家に戻されました。ロー・ティール・エールとの会話を期待していましたが、叶いませんでした。彼らの背後から、一瞬にして青いオーブが私の胸の前に移動して、次の瞬間にはもう寝室に戻っていました。ミカ大使の最後の姿すら見ていなかった気がします。
 
それから、私は普段通りの生活に戻ろうとしました。6月末のボールダーでのコズミック・ディスクロージャーの収録以来、デービッドとは会話することすらできませんでした。頭の中をいろいろ整理する必要がありました。ロングビーチへの家族旅行を計画していました。最近の出来事について話し合う機会を持とうという期待がありました。デービッドのほうも、物理的に、感情的に、両方のリセットをすることになって、最終的によい方向へ向かいましたが、私たちのスケジュールを合わせることは出来ませんでした。
 
ミカとの会合の六日後、7月16日、部屋の中にまた青いオーブが現れました。同じようにして巨大な球体の中に転送されました。そこにはロー・ティール・エールのシルエットとともに、もう一人背の小さいシルエットがいました。見上げると、前回と同じ宇宙の絶景が目の前にありました。再び視線をその二人に戻すと、少し離れたところにトライアングル・ヘッドの存在が一人居ました。ティール・エールに挨拶してから、その同伴者に注目しました。それがゴンザレスだと気付くまではしばしの時間が掛かりました。私はちょっと動揺して、彼との再会を前に少し緊張しました。
 
それまでの数回の対面はとても穏やかなものではありませんでした。彼の手でラングラーに引き渡されたようなものでした。一番最後に聞いた彼の消息は、マヤ文明のグループから感情のヒーリングを受けているという話でした。私は彼の顔に覗き込んで、様子を伺おうとしましたが、そこにはトレードマークのしかめっ面もなければ、顎の筋肉の絶え間ない締め付けも見られませんでした。彼の顔は完全にリラックスしていて、私を上から下まで淡々と見回しました。すると、突然大きな笑顔で「お元気?」と話しかけてきました。
 
短い挨拶の後、彼は自分の体験を、自分の視点から説明しました。どうやら、彼の時間の感覚でいうと、半年間も離れていたのでした。マヤ離脱文明の技術はまるで魔法のようでした。彼の「恍惚」ぶりをみて、私は彼の全身に起きたすさまじいエネルギ変化に圧倒されました。
 

彼は本当の自分を見つけたそうです。そして人生の本当の目的も見つけました。いままでは軍の中で任務に身を投じて、任務のためにやるべきことを実行することで人生の目的を見つけようとしました。
 
それまでは全体の利益のためなら、何をやってもいいと自分自身に言い聞かせてきました。それが最終的に「他人へ奉仕する」ことになると思い込んでいました。彼はうぬぼれという低密度のワナにハマってしまい、頭の中で自分のことしかありませんでした。そういえば、私たちそれぞれに対して、ティール・エールとカーリーがそれぞれ「自分は誰だったか、いまは誰か、未来では誰になるか」を知りたいかと聞かれたことがあります。それについて二人で話したこともありました。私はその二人からの問いを二回とも「ノー」と答えました。まるで自分の奥深くにいる誰かが、「それを知るべきではない」と私に語りかけているようです。
 
「その答え次第では、私の個人関係の性質まで変わってしまいますよ」とカーリーに言われたことさえあります。家族のことを考えたら、自分の出した結論には何の未練もありませんでした。そういえば、カーリーとの最初の会合で、その答えを出したとき、カーリーはこんなことを言っていましたね。「どの人生でも、あなたはいつも頑固だね。」って。
 
ゴンザレスによると、マヤ文明のグループから問いかけられたとき、彼は「はい」と答えました。それによって、彼へのヒーリングが飛躍的な進展を遂げました。彼はその答えを出すのに少ししか時間をかけませんでしたが、もし再び同じ状況が訪れたとき、私は「はい」と答えるべきだと勧めてくれました。
 
それから、ゴンザレスは真顔になって、最近の自分の行動について謝りました。大声で「あなたを許す」と言うように頼まれたので、もちろんそうしました。彼に対する遺恨がないと分かって安堵したようでした。続いて、SSP同盟内の何人かと会ったことを教えてくれました。雲隠れした彼はもはや以前の職務に戻ることはできませんが、何人かの諜報員とはまだ連絡を取ることが出来たようです。
 
彼はマヤ文明のグループの元に残り、人類を助けるその他のグループとの連絡係を務めることになりました。彼が私に提供できる情報はさほどありませんが、以前SSP同盟からもらった情報と、SSP同盟からの和解案を申し出ました。もう何週間も新着情報から遠ざかっていた私はもちろん喜んで彼の申し出を受け入れました。
 
続いて、彼はデービッド・ウィルコック、マイケル・サラ博士と私が報告した南半球で起きた出来事について述べました。これらのカバール派閥が企んでいる計画の詳細も教えてくれました。これから地球で起きることについて、それぞれの組織のとらえ方は少しずつ違うようです。でも、太陽は大量のエネルギを全方向に向かって一気に放出するだろうという認識は共通しているようです。
 
ウィルコックはこの情報を科学的にかつスピリチュアル的に調べ、8月30日に出版される彼の著書「アセンションの秘密」に書きました。事前にその本を読みましたが、全体像の考察には非常に有用だと感じました。
 
その予測された太陽系の出来事が起きた時、「実際に何が起きるのか誰も分からない」とゴンザレスは言いました。多くのエリート達は、私たちの太陽はまもなく再初期化をしようとしていると信じています。ゴンザレスによると、これは私たちの太陽に限らず、遠い昔から私たちのいる局部星団全体で準定期的に行われてきたことだそうです。
 
「一なるものの法則」の見方では、これは繰り返される自然の周期の中で、宇宙全体の進化とアセンションを押し進めるために起きる自然の出来事です。これらの秘密シンジケートのうち、最も科学的で現実的な人たちは「太陽の表面全体のコロナがまもなく一斉に噴出される」と信じています。太陽は何日間はほぼ完全に暗くなってから、再度目覚めて新しい均衡状態に入っていくと彼らは信じているのです。
 
その過程で発生するエネルギ衝撃波とその超弩級のコロナガス噴出は地球上のあらゆる通信、電子機器や発電施設を破壊するとこれらのシンジケート内の「インテリ」達は信じています。それが私たちの現在のインフラに重大な影響を及ぼすと同時に、太陽系からAIのあらゆる痕跡を効果的に取り除いてくれると彼らは信じています。それがまた、隠された技術を一気に惑星全体に公開し、広める絶好の機会を与えてくれるのだそうです。
 
さらに、それが地球磁場の極性反転を触発して、惑星上のすべての生き物に劇的な影響を及ぼすと信じる人もいます。それによって、私たちの意識とともに、私たちの身体の神経系と磁場も影響を受けるそうです。
 
この「太陽のクシャミ」が地球の大気や地表に与える影響の具合については、それぞれのシンジケートの考えにはかなりの開きがあります。数十年も経てば元通りに戻るほどの小規模な出来事だという人もいれば、世界中で火山爆発や大規模地震が劇的に増加すると予想する人もいます。後者の予想では、惑星全体が厳冬期に入り、前の先進文明が前回の氷河期直前に滅亡したのと同じことが繰り返されるそうです。
 
いずれの場合も、これらの地球秘密シンジケートはいずれも地表の混乱が収まれば、再び地上に現れて生存者に対する彼らの支配を確立するつもりです。地上の混乱を治め、新世界秩序をもたらしたら、彼らはこの惑星ユートピアを統治する神になると信じているようです。
 
私の心配そうな顔を見て、ゴンザレスは言いました。「この出来事はすぐ起きるものではなく、これはあくまでも一部のシンジケートが予想したことです。」 彼がいうには、秘教的な思想に染まるシンジケートほど、これを「魂の収穫」と捉えているようです。私たちのコミュニティの中にもそう思う人が大勢います。これは「一なるものの法則」のとらえ方でもあります。デービッドはこれに20年間もかけて科学的に研究してきました。南極大陸の氷床の地下深くに隠れていれば、逃れることが出来ると彼らは信じているのです。
 
その時、ほかのブルーエイビアンズとトライアングル・ヘッドがすぐ近くにきていることに気付きました。ゴンザレスはティール・エールを何度かちらっと見ました。それから、会話を中断し、「私が戻るまでに、ティール・エールはあなたに話があるようです」といって、青いオーブに振り向いたら、連れて行かれました。
 
私はティール・エールを見上げてから、他の存在にもちらっと見ました。やっと「一なるものの法則」の一冊目を読めるようになりました。その本を真面目に読み始めてから、私との会話では、ティール・エールの言葉使いはその本によく似たものになりました。いまはもっといろんな質問をして、その答えを理解できるようになりました。これから始まる会話に、どんなことを聞かせてくれるのか、とても気になりました。
 
パート1終わり

翻訳: S.Mabuchi / PFC-JAPAN Official Group
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